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TOBBYさんのコメント: 更新順

★4あの胸にもういちど(1968/英=仏)幼少期に見たラストの衝撃は忘れられない。ドロンにバイクに疾走感とキーワードはどれもクールだけどマリアンヌ・フェイスフルのアンニュイでコケティッシュな魅力がすべてを物語る。これぞフレンチ。[投票(2)]
★5ロゼッタ(1999/仏=ベルギー)荒削りな表現の少女の中に垣間見える複雑な心情。それを繊細な視点でしっかりと捉えている。作品から匂いたつ瑞々しさと力強さ。近年稀に見る名作!!。絶対に観てほしい!。 [review][投票(1)]
★4ワイルド・ワイルド・ウエスト(1999/米)このブッラクユーモアに満ち溢れた世界観は流石。ウェスタンもSFもきちんと描いて冒険心にも溢れています。嫌いだったケネス・ブラナー見直した。スミスの魅力爆発。ロボットや細部のデザインもクラシック+斬新でクール!!。[投票(2)]
★2ハリー、見知らぬ友人(2000/仏)最初は、ハリーの独特の不気味なペースに主人公一家が彼に翻弄されて行くのが心理的に巧く描かれていると思ったのですが後半のサイコパスを描くに当たっての安易な展開にがっくり。何も後に残らない・・。[投票(1)]
★3稲村ジェーン(1990/日)作品的評価が難しいのですが僕もこの作品の中にある世界観〈夏の匂い、懐かしさ、湘南の雰囲気)が好きなので。青春ムービーとしてかなり健闘してると思います。 [review][投票]
★3時をかける少女(1983/日)物語自体よりも作品の中に、どこか懐かしさと、不可思議さと寂寥感と、青春の匂いなどの感覚を描き出したセンスは評価できると思う。原田知世の透明感も作品に大いに貢献。 [review][投票(10)]
★3カリフォルニア(1993/米)これは物語よりも雰囲気とキャスティングで観る映画かなぁ?。この作品の全体のオレンジのトーンは好きです。ジュリエット・ルイスは切なく可愛くブラッド・ピットもそつなく好演。でも何度も観ないタイプの作品。[投票]
★5悪魔の手毬唄(1977/日)田舎の因習と手毬歌が殺人に関わる不気味さ。石坂浩二の飄々とした金田一と岸恵子の存在感。怖さも、面白さも、切なさも魅せるシリーズ最高傑作!。 [review][投票(7)]
★3アザーズ(2001/米=仏=スペイン)二コール・キッドマンのクラシックな美貌とゴシック・ホラーの雰囲気に尽きる作品。物語自体はあんまり目新しさなかったりします。 [review][投票(1)]
★5ビフォア・ザ・レイン(1994/英=仏=マケドニア)映画を芸術的視点で捉え表現した名作。キーワードの「雨」「時」「写真」などの文学的な選択も良い。表現される映像が美しいのは言うまでも無い。 [review][投票(2)]
★4私をスキーに連れてって(1987/日)画面に広がる白銀の世界。スピーディーな展開とスタイリッシュな映像。彩るユーミン・サウンド。日本映画の垣根を広げた画期的名作!。 [review][投票(1)]
★4恋のからさわぎ(1999/米)俺基本的に青春B級コメディとか好きなので★4つ。主役のスタイルズはあんま可愛くないけど不良っぽいレジャーの馬鹿っぷりが笑えた。アルコールランプの火を手で掴んでるとこ最高。とりあえず観るべし。[投票]
★4ラジオ・フライヤー(1992/米)子供たちをメインに親子と兄弟の絆をきちんと描いている。ハリウッドって底知れないです。ドメスッティク・バイオレンスについても考えさせられる。 [review][投票(1)]
★3超能力学園Z(1982/米)この作品ってとっても80’Sの青春の香り閉じ込めたB級作品の名作だと思うのですけど、これのPart2が強烈!!。もっとカジュアルでギャグに徹してて2の方が面白いよ!。機会があればそっちも観てみてください![投票(1)]
★4ディアボロス・悪魔の扉(1997/米)評判悪かったみたいですが俺はこの手の雰囲気の作品好きです。キアヌが弁護士という職業の難しさを物語と無関係に熱演していたり・・。 [review][投票(4)]
★1スリング・ブレイド(1996/米)この作品のテーマも設定も非常に不快に感じてしまった。ハンディを背負った人物をテーマに映画や小説で扱う場合、細心の心配りと構成が必要である。けれどソーントンは頭で軽く想像し脚本を描いた印象が否めない。 [review][投票(1)]
★3ホーカス・ポーカス(1993/米)出来は子供だましのとんでもない乗りなんですが魔女扱ってるだけで楽しめた。ミドラー迫力ありすぎで怖いんでパーカーの情けない妹やナジミーの太った妹の方が愉快。軽く楽しむには良いと思うんですけど・・。[投票]
★4理想の結婚(1999/英)やはり原作が戯曲なのでストーリーテリング重視な展開。でもコスチュームプレイでも根本がライトなので肩肘張らずに楽しめる。ケイト.ブランチェットのブロンドで色白で知的な様子が最高! [review][投票(1)]
★3親愛なる日記(1994/仏=伊)当時話題先行で日比谷シャンテで観たのですが・・。視点をどこに置くかで感想が別れます。大きなドラマが無いので退屈ではあります。けれど風景や画面の印象が短編小説的で嫌いではなく・・。でも映画らしい満足度は薄いのでやっぱ★3つ。[投票]
★3どら平太(2000/日)近年稀に見る痛快時代劇。平太に息吹を与えた役所の確かな演技力は★4つあげたいけど浅野ゆう子宇崎竜堂が危険なので★3つ。さすがに剣捌きのシーンは見事。でも物語はもっとドラマチックでも良かった気が。『かあちゃん』の方が好き。[投票(1)]