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ジョー・チップさんのコメント: 更新順

★3透明人間(1992/米)頭にピストルくっつけて踊りまわるサム・ニールの迫真の演技は爆笑必至。[投票(1)]
★2トータル・フィアーズ(2002/米)アメリカ人は、子供のころから『アトミック・カフェ』や『アイアン・ジャイアント』に出てくるような教育アニメを見せられているので、あんな原爆観でも仕方がありませんよ。[投票]
★3キャスト・アウェイ(2000/米)街を歩いてもFedEx、飛行機の中もFedEx(コーヒーカップもFedEx)、無人島にもFedEx、見る側にとっては、無人島の孤独地獄よりこっちの無間地獄の方が怖いよ。[投票]
★5エスケープ・フロム・L.A.(1996/米)何度観ても素晴らしい作品だと思うんだが、やっぱりこう思う人は世間的にはヤバイのかな。 自由のなくなった「自由の国」(なぜ赤身の肉も禁止?)の中でのたうつ自由の人スネーク。カーペンター監督は自分の境遇を彼になぞらえているのかもしれない。彼こそ現代のハリウッドにただ一人残る60年代西海岸スピリット奥義伝承者だ。[投票(6)]
★2アラジン(1992/米)R・ウィリアムズの芸は良いと思うのだが、あまりの安直な結末に唖然。 [review][投票(1)]
★3アポロ13(1995/米)どうでもいいとこだが、最初の方でT・ハンクスが息子に偉そうに「髪を切れ」とか言ってるくせに奥さんのミニスカートには何も言わない(「短過ぎるぞ」とか言えよ)というのは納得できない。[投票]
★5小さな巨人(1970/米)アメリカン・ニューシネマは今観ると陳腐化したものも多いが、これは傑作。白人とネイティブアメリカン、異なる世界の間を何回も往復する主人公。それぞれの世界での体験によってすべての価値観は相対化していく。自分の国家、民族の価値観こそ絶対的、となりつつある現代の人々にこそ観てもらいたい映画。[投票(3)]
★3パリは燃えているか(1966/仏=米)ゲルト・フレーベ(『ゴールドフィンガー』) と オーソン・ウェルズのツーショットは圧巻だね。横綱対決? [投票(1)]
★4ミスタア・ロバーツ(1955/米)私の中では、この映画のH・フォンダが期待される上司像で、『ケイン号の叛乱』のH・ボガートが全然期待されない上司像。[投票]
★3ラットレース(2001/カナダ=米)ローワン・アトキンソン にあんなものを見せるとは何と無謀な。ウェイン・ナイト がいきなり「浮浪者だ!」と言い出すシーンがおかしい。各々のギャグは冴えているがラストは不満。 [review][投票(1)]
★4ウォー・ゲーム(1983/米)冒頭のシーンが秀逸。 [review][投票(4)]
★3コラテラル・ダメージ(2002/米)見せ場であるアクションシーンがことごとくカタルシスを生まず、なんかいやな感じなのがいいね。 [review][投票]
★4ミッション(1986/英)デニーロが一人浮いているような。村から聞こえる賛美歌を聞いて思わず十字を切る兵士に涙。 [review][投票]
★4スパイキッズ2 失われた夢の島(2002/米)ほとんどのギャグがツボでした。特に磁石頭でもうスタッフはタダ者じゃないと思いました。レイ・ハリーハウゼンに対するオマージュも結構本格的。ところでもう打ち切りっすか? [review][投票]
★3スターリングラード(2001/独=米=伊=アイルランド)ストーリー的にはいろいろな要素をぶち込み過ぎて、そのすべてが消化不良なのだが、戦場の描写はなかなかのもの。いちいち船で渡る戦場(これはソ連側にとって不利だ!)、俯瞰で見るとCGが見え見えだが、廃墟の克明な描写がすごい。 [review][投票(3)]
★3降霊(1999/日)ほんとに気がつかないかね? [review][投票]
★3ウインドトーカーズ(2002/米)プライベート・ライアン』以降、戦争映画が復活したのはいいが、リアリズムを追及することを口実にドラマ部分を手抜きにしていないか? [review][投票(6)]
★2バーティカル・リミット(2000/米)これ、どうみてもヒマラヤじゃないよね?カナダあたりでしょ? CG映像の迫力はいいとしても、全然寒く見えないのが致命的。[投票]
★3トレーニング・デイ(2001/米)アメリカの麻薬捜査最前線の実体、デンゼルの演技など、ひさびさに骨太のポリスアクションを観たという思いが強いが・・・ [review][投票(6)]
★4本陣殺人事件(1975/日)冒頭の水車の水しぶきの幻想的な美しさ、それに続いて陽炎の中を行く葬式の列・・・この出だしのシーンが秀逸。原作ではあんまり活躍しない鈴子を主役級にしたことが成功している。[投票(1)]