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KEIさんのコメント: 投票数順

★3日曜日が待ち遠しい!(1982/仏)ユーモアミステリという小説ジャンルが有り、その映画版。殺人、警察はコミカル、コワいやくざ登場、意外な犯人と定型通り。プラスは素人女探偵に魅力が有る。ただ探偵になる訳は、ラストではなく最初から明らかな方がいいだろう。そうすると更に面白かった。3.5 [投票]
★3パーフェクト・ゲッタウェイ(2009/米)どこかの段階で、「これではミラが主人公にならない」とミラ側がクレームを付け、ラストを変更したした様に見受けられる。その為彼女のキャラが分からなくなってしまった。それはともかく、最大の見せ場である謎の解明シーンは文句なしに鮮やかだ。3.5点[投票]
★3ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード(2021/米)物語も(そこそこ)面白い。撮影も(そこそこ)真面目に撮っている。演出も(そこそこ)悪くない。そして何より、ジョークがしっかり笑える。(古いジョークが一杯!です)。伊の家庭の雰囲気もよく出ていて、いいなあ。3.5点[投票]
★3長い散歩(2006/日)尺が長い割に、物語がまとまっているのか、いないのかよく分からない。 [review][投票]
★3オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主(2013/米)本作はいろいろ言いたいことが有って・・・でも3点。 [review][投票]
★2引っ越し大名!(2019/日)最初はハチャメチャ笑わせて、段々に真面目に持って行く展開かと思ったら、最後迄両方入り乱れてハチャメチャの物語。今風時代劇。西村さんがやる気ないのか、存在感無し。源はあんなモンでしょ。一生1人が頑張った。向井くんが短いが熱演。[投票]
★3女殺油地獄(1992/日)当然ながら、演出も撮影も、樋口に賭けた作品だ。樋口もそれに十分応えている。挿入曲について。大した事のない童唄等幾つかが有るが、婚礼シーンの‘宮城長持唄’だけは見事だった。あのシーンは音楽の他にも凝った演出があり、立派なシーンだ。[投票]
★4ムーンライト(2016/米)ラスト5分が素晴らしい。黒人、売人、娼婦の話と思ったら、いやに真面目な物語だった。単なるアレの話ではなく、全ての人の自分の人生を肯定する、いや肯定したっていいじゃないかというアグレッシブな物語と受け取った。[投票]
★3スキップ・トレース(2016/米=中国=香港)62歳でさすがに大技は無いが、元々コミカルな小技、アイディアが多い彼の映画なので、今迄と違和感はない。何故2点(悪い評価)でないのかが、最後のどんでん返しで分かった。いつもおどけているより、たまには真面目な「糞詰まりのしけたツラ」の彼が、何とも良い。[投票]
★4夜明けの祈り(2016/仏=ポーランド)この実話の映画化の狙いとする所は、2つあると思う。 [review][投票]
★4わが青春のアルカディア(1982/日)‘ハーロック’は余り知らないので、このラストにはびっくりしたが、皆さんのコメントを読んで納得した。 [review][投票]
★4Revolver リボルバー(1988/日)最初の小林克也の熱演が観る上で弾みになった。チンピラ対高校生の2シーンはしっかりした演出だった。中だるみになると(これもしっかりした) エロシーンが入った。亜代役南條はメガネを取ると可愛い。沢田のキャラはこれも時代か。よく出来たエンターテイメント。[投票]
★3アドレナリンドライブ(1999/日)矢口作品の雰囲気は大好きだが、今作は、メリハリに欠けた。が為に煩雑になった。ひかりちゃんは、可愛い。安藤君って、男前。松重、徳井、角替は持ち味発揮で、各々余裕を持って観れた。[投票]
★5トリコロール/赤の愛(1994/スイス=仏=ポーランド)男と女を考える’3部作最終。テーマは‘愛と友愛 (=赤)’。男女に友愛は成立するかという議論が有るが、こんな状況なら有り得るのだ。愛は正直で噓・偽りのない自分にしてくれ、どんなことにも立ち向かう勇気を与えてくれる。愛の優しさに満ちた好編。[投票]
★3トリコロール/白の愛(1994/仏=ポーランド)‘男と女を考える’3部作の2作目。テーマは‘愛と平等 (=白)’。愛は平等であるべきだという事はどうでもよくて、この可愛い小悪魔は、ホントは主人公が好きなのだと思う。好きなのに肝心のSEXが・・・。SEXが愛に占める割合は、男より女の方が大きい?えっ?[投票]
★4トリコロール/青の愛(1993/仏)‘男と女を考える’3部作の1作目。テーマは‘愛と自由(=青)’。愛は自由だが、自由がいつも愛とは限らない。自由が有っても愛が無ければ無に等しい、という。もし縛る愛が有ればそれは愛ではない。愛はもっと自由で寛容なのだ。[投票]
★3アレキサンダー大王(1956/米)アレキサンダーは名前だけは知っていたが時代的背景は全く知らなかった、その為か、 セリフの多い前半はついて行くのがやっとで、面白くなかった。後半は出来事だけを追っている気がした。印象深かったのは、本人よりも女性陣(父の妻2人、本人の妻)だった。 [投票]
★4柔らかい肌(1964/仏)タイトルに魅かれて観た(笑)が 、確かにタイトル通りだった(笑)。コワいなあ、ホントにコワい。ドキドキする。どこ迄が浮気で、どこ迄が本気か。女と男の計算、打算。男と女ではどちらが純情なのだろう。人によるのかなぁ。男も女も教訓になる映画です。[投票]
★3たくましき男たち(1955/米)まずタイトル(原題)がいい。スケールが大きく、音楽(ヴィクター・ヤング)も雄大だ。雪山の景色、撮影がいい。しかし肝心の物語が一直線で、面白みに欠けた。ゲーブルは西部劇には似合わないといつも思う。3.5点[投票]
★2影踏み(2019/日)原作小説は多くの要素を詰め込んでいるが、映画はその中から主人公の性格設定に関わるものを取り上げて、映画化している。原作でそこがよく分からなかった私は、映画もよく分からなかった。中村はファン。髪型はもう少し短い方が彼女にはよく似合うと思う。2.8点[投票]