★4 | リトル・レッド レシピ泥棒は誰だ!?(2005/米) | 吹き替え版を鑑賞。上野樹里の吹替えはファンとして嬉しいところ。ただ、キャラクターの造詣にあまり魅力を感じないんだよなぁ。物語自体は面白かったけど。ザッピングしている別視点からの語りはとってもナイス! | [投票] |
★4 | フランシスコの2人の息子(2005/ブラジル) | 『2人の息子』と謳っておきながら、実際は聖歌隊が組めるほどに子沢山なことに驚いた(笑)。 [review] | [投票] |
★2 | スピード・レーサー(2008/米) | レースシーン以外にCGが必要だったか? ひたすらケツが滑りまくる挙動がおかしい車のレースを延々見せられてる感。派手派手な画面はまるでゲーム画面。子供向けにしては長過ぎる尺は拷問のように退屈。最初の20分だけでお腹いっぱい。この映画ばっかりは字幕より吹替えの方がよさそう。読む暇無し。(2008.7.3 試写会観賞レヴュー) [review] | [投票(1)] |
★4 | サルバドールの朝(2006/スペイン=英) | この後、カタルーニャの人々がどのようにスペインのフランコ将軍独裁政権と対峙していったのか迄を描いてくれていると思っていたので、その導入部分で終わってしまった感が強く個人的には残念。この事実を知っているといないとでは、FCバルサとレアルマドリーのクラシコ対決の真の意味はわかるまい。 | [投票] |
★5 | 転々(2007/日) | この作品で初めて『三浦友和』を「百恵ちゃんの旦那さん」以外の目で見ることができた。 [review] | [投票] |
★5 | ミラクル7号(2008/香港) | 貧乏振りは痛い。心に痛い。貧乏が痛いのではなく格差が痛いの。そこへナナちゃん。。。(笑)
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★5 | ストレンヂア 無皇刃譚(2007/日) | PG-12にしてでも描きたかった本格時代劇アニメ。物語は各陣営の思惑が絡み合い重厚なものの大風呂敷を広げてどう収まりをつけるか心配になったがまとめ方は見事。キャラクターには黒澤に似た匂いすら感じた。肝心の殺陣のシーンは『300』よりもスピーディーで立体感に溢れる。とても魅力的だ。
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★4 | 奇跡のシンフォニー(2007/米) | センスの悪い邦題のせいで、予定調和的なストーリーの結末はネタバレしているものの、音楽を愛してやまない3人が、その音楽によって奇跡のように引き寄せられていく姿は、とても丁寧に描かれていたと思う。「両親に会いたいから音楽を続けたいんだ」
どんな状況下でもひたむきに両親に会いたいと願うエヴァンの姿に、子供がいる親世代はちょっと泣けちゃうかもね。 2008.6.19 試写会観賞レヴュー
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★3 | 築地魚河岸三代目(2008/日) | ベタベタな展開に年齢層高めの観客席からは安心した笑いが。事あるごとにちょっと軽妙なタッチのテーマソングがBGMで流れ過ぎで、画を味わう余裕がなかった。コメディってこんなもんか。これが僕らの世代に仕掛けられた『寅さん』なのかなぁ。(2008.6.6 試写会観賞) [review] | [投票] |
★3 | 地下鉄〈メトロ〉に乗って(2006/日) | 道徳心を疑いたくなるような話。気持ち悪い。 [review] | [投票(1)] |
★3 | 殯の森(2007/日=仏) | どう頑張って観賞しても咀嚼できない。「人の死」をテーマに描いていると思われるが、描かれているのは遺された者ばかりで、逝ってしまった人に言及していないため感情移入が全くできない。加えて、認知症の老人と介護士の間に心の交流が果たして本当に有り得るのか? あったとしてもこの映画からソレは感じ取れなかった。絵は良い。 | [投票(1)] |
★5 | Little DJ 小さな恋の物語(2007/日) | 病モノはもう勘弁、と思いきや泣けた泣けた、涙の大安売り。何故か映画が始まった瞬間からもう泣けてた。惜しむらくは劇中の選曲のセンスのなさ。その辺り工夫すればもっと大泣きしてた。しかし、映画館で観なくて良かった。嗚咽漏らしたよ(笑)。 [review] | [投票(1)] |
★4 | グッド・シェパード(2006/米) | 時系列がごちゃごちゃしていて、しかもマット・デイモンが今と昔と表情ひとつ変えないものだから、わかりにくい。DVDで3回観てようやくストーリーがわかった。劇中のテレビでCIA嫌いなJFKがまだ存命で演説している映像が。複雑な心境になった。CIAの解体を説き続けた彼は、その後暗殺されるわけで。それはまた別のお話。
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★5 | ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007/日) | 『序』としては満点。尺の都合もあるだろうけど、セリフの「間」が短すぎて急かされている感じは否めないけどね。あくまで『序』なんで。 | [投票] |
★3 | アイ・アム・レジェンド(2007/米) | 『キャストアウェイ』かと思って観たら『ディセント』だった。一緒に観に行ったホラー嫌いな奥さんに怒られた! [review] | [投票(1)] |
★3 | チャーリー・ウィルソンズ・ウォー(2007/米) | もう少し笑える映画かと思ってたんだけど、アメリカ万歳映画にしか観れませんでした。「アフガンを救おう!」じゃなくて、『ソ連人をぶっ殺せ〜』のような発言や掃射砲装備のヘリコプターのロシア人パイロットのキャラクターの描き方が如実に物語ってる。アメリカ人はポップコーン頬張りながら大爆笑なんだろうけど僕は笑えない。
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★5 | シカゴ(2002/米) | ストーリー自体は有罪を無理矢理に無罪にしちゃう不謹慎極まりないものだけど、なぜか許してしまえる楽しさはミュージカルし立てゆえ。若い女の子と共演するといつもニヤけるリチャード・ギアもお似合いの役だ。法廷シーンは強引かつ無茶苦茶だけど、どーでもいいや。ルーシー・リュー、出番少な目ながら目立ってたな〜。
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★5 | めぐみ 引き裂かれた家族の30年(2006/米) | 日本人という国民は、なぜかマスコミに取り上げられ過ぎた人をバッシングする癖がある。何も知らないくせに! 何も知らないから? 日本人が誰一人としてこのような作品を作ろうと言い出さない訳がわかった気がした。 | [投票] |
★5 | ピアノの森(2007/日) | 原作未読。絵が好き。音楽が好き。声優さんも言われるまで芸能人だって気づかなかったくらい違和感なし。原作を知る人には物足りないまとめ方かもしれないけど、僕はこれ1作でも十分完結してる満足いく物語でした。随所の笑いも好感。男の子の友情モノはかなり好きかも! | [投票] |
★5 | プラネット・テラー in グラインドハウス(2007/米) | 『気分悪い・低俗・下品』・・・一緒に観た人たちの感想の中、その場では否定はできなかった。――けど、僕は大好きだ。無意味な大量出血! もげる四肢!! 車でガンガン轢き殺す!!! そして転げ落ちる睾丸!!!! ┐('〜`;)┌ ナンダカナァ!!!!! でも、爽快!!!!!! | [投票] |