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IN4MATIONさんのコメント: 投票数順

★5それでもボクはやってない(2007/日)これを観ると、刑事事件で「最高裁まで争う人」の大半は罪状や量刑に不服な人なんだろうけど、一貫して「否認」で最高裁まで争い続ける人の中には紛れもなく冤罪の方もいらっしゃるのではないか、と思えてしまう。全ては一審に掛かっている、いや、事情聴取段階で決まってしまう。納得できないなら署名・捺印は絶対にするな。最後まで争え。僕は劇中、彼が最後に発した言葉に激しく共感した。レヴューは僕の体験談。 [review][投票(34)]
★5八日目の蝉(2011/日)誤用ではあるが敢えて「三つ子の魂百まで」と言いたい。父親としての自覚を持てなかった男の安直な行動が、たくさんの人を不幸にした。レヴューは僕の体験談。余りに自分の体験とオーバラップして、僕は泣き崩れた。 [review][投票(12)]
★4殺人の追憶(2003/韓国)映画の冒頭に「未解決事件」であり、「実話」を題材としているとの表記が出る。その点を了解しての鑑賞だったはずが、いつの間にか事件の残虐性から「犯人逮捕」を期待してしまう自分がいた。冤罪とは早期解決を望む僕らの期待が生み出すものかもしれない。 [review][投票(12)]
★5プレステージ(2006/米=英)初見では全く気にならなかった、パーフェクトと思えた映画の「オチ」とマジックの「タネ」明かしに5点を付けた。だけど、DVD、続けて2度目の観賞で、どうしても気になる点が3つ出てきた。まぁ、それでも点数は変えないけどね。 [review][投票(10)]
★2ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012/日)シンジ:「僕にはカヲルくんが何を言ってるのか全然わからないよっ!」 このセリフ、移植しますかw 誰もわかりませんから安心してください。観客とシンジのシンクロ率は著しく低下し、観客は置いてけぼり。ハッキリしていることは、『』単体としてみた場合、人に勧められるレベルの映画ではないということ。(2012.11.17 鑑賞) [review][投票(9)]
★4WALL・E ウォーリー(2008/米)前半は会話シーンすらほとんどないのにウォーリーの心情が非常に伝わってくる素晴らしい描写。このまま進んでくれれば満点だったが、宇宙に出てから(特に人間が出てきてから)のドタバタ振りは冗長。ただ、かつてないほどゴキブリに愛着を感じる映画ではある(2008.12.2 試写会レヴュー) [review][投票(9)]
★5マッハ!!!!!!!!(2003/タイ)初めてブルース・リーを観た時と同じ衝撃が走った。これを観てしまった今、採点済みのアクション映画の評価すらしなおさなくちゃいけないかもしれない。例えば、ヴァンダムとかセガールとか(笑)。興奮おさまらずreviewは支離滅裂。 [review][投票(9)]
★5きょうのできごと(2003/日)よく知っている筈の自分の彼氏や彼女でさえ、自分の知らないところでは自分に見せないような表情をして、自分の知らない友達や異性と話している現実。『私は助手席に座りたいのっ!』 [review][投票(9)]
★4東京マリーゴールド(2001/日)ザ・マ・ア・ミ・ロ!だね。 [review][投票(9)]
★5ラ・ラ・ランド(2016/米)[ネタバレ?(Y3:N7)] 冒頭からノリノリの正統派ミュージカル。ミュージカルムービーはハッピーエンドと相場は決まっているので安心して観ていられる、と思いきや、ラストには大きな仕掛けが! 観る人によって大きく感想が変わりそう。個人的には切ないの一言。ミアの歌はあまり上手くはないけど可愛いね。 [review][投票(8)]
★5メゾン・ド・ヒミコ(2005/日)ジョゼ・・・』の時にも感じたけど、この犬童一心という監督は「日常」と「非日常」を繋げる手腕に長けてる。柴咲コウの怒り・泣き・笑い・コスプレ百面相は可愛い。『「こんなの、インチキじゃん!!」』。僕はスクリーンの中の彼女に久々に恋した。 [review][投票(8)]
★5深呼吸の必要(2004/日)おばあ(吉田妙子)の話し方や気遣いに含まれる優しさだけじゃなくって、冒頭のプールのカルキ臭やキビのざわめき、島の風の匂いとか油味噌入りのおにぎりの味までも伝わってくる、いい映画。変に恋愛絡ませたりしない設定。こういうの、好き。特にこういうところが好き。 [review][投票(8)]
★5サマーウォーズ(2009/日)おじいちゃんもおばあちゃんも大人も子供も、エヴァ好きも渡オニ風味のホームドラマファンも、美少女アニメ萌も歴女も、ネット依存の彼も、ギャンブル好きの彼女も、ラスボスがしつこい某RPGゲーマーもみ〜んなを取り込める要素を持つ守備範囲の広い作品だと思った。もちろん、いい意味で!(2009.07.30試写会レヴュー) [review][投票(7)]
★4アキレスと亀(2008/日)この映画は、観る人によって内容が(評価が、ではない)180度変わる作品。『夫婦愛を描いた喜劇』と読むか、それとも『夢に取り憑かれた才能のない男の悲劇』と読むかで、冒頭に提示されたゼノンのパラドクスに対するラストの答えは温かくも冷たくも聞こえる、と思う。(2008.9.18試写会レヴュー) [review][投票(7)]
★2東京タワー(2004/日)江國香織のファン層に受けそうな配役。でも、実は江國らしくない本でもある。んでもって、この人の本って映像にすると何でこんなに「空っぽ」な絵になっちゃうんだろうね。セリフも何だかなぁ。何となく駄目だわ。→ [review][投票(7)]
★5ツレがうつになりまして。(2011/日)程度の差こそあれ、僕もうつ病を患っています。過去形で書けないのが非常に残念なのですが。こういう映画は、うつ病経験者本人の為の映画じゃないんです。むしろ、うつ病の人が周囲にいる人の理解・啓蒙映画なんです。今、周囲にうつ病の人がいなくても、いつ自分の大切な人がうつ病になってしまうかわからない世の中だから、笑いながらでも観てほしいと僕は思います。 [review][投票(6)]
★320世紀少年<最終章> ぼくらの旗(2009/日)「ともだち」の正体が知りたくて、ただそれだけのために観に行った。エンドロール後のラスト10分だけ観ればいい話だった。破綻はない。が、ワクワクもない。祭りは終わったw(2009.09.01観賞レヴュー) [review][投票(6)]
★5アース(2007/独=英)ただただ感動!北極から南下して南極へ、再び北極へと還る旅。地球一周が映画1本の価格で体験できる、凄いコストパフォーマンス映画だ!「世界初の映像」の宣伝文句は伊達じゃない。クローズアップも俯瞰の映像もヤバイくらい素敵!子供も飽きないテンポで次々と場面転換する編集も見事。今更ながらに、地球は僕たち人間だけが住んでいるんじゃないって痛感させられた。 [review][投票(6)]
★5ブラッド・ダイヤモンド(2006/米)桜を見て浮かれる日本に生まれてよかった。当たり前の毎日を過ごすことができる日本に生まれてよかった。イオンSCのソフトオープンに並ぼうかどうしようかと悩める日本に生まれてよかった。後半は心の中で泣いた。今も心臓がバクバクしてる。 [review][投票(6)]
★5さよならみどりちゃん(2004/日)私のこと、好きになってよ」  いつも自分中心で、他人には厳しく、自分には甘い、(恋愛が人生の全てな)女の子のお話。 [review][投票(6)]