シーチキンさんのコメント: 点数順
山猫は眠らない3 決別の照準(2004/米) | ものすごーく、スケールダウンした『地獄の黙示録』みたいな映画だった。後半はグダグダだが、そのグダグダ具合までスケールダウンしている。 | [投票] | |
イノセンス(2004/日) | 「理屈っぽいやっちゃなぁ」という辟易を乗り越えるだけの、他の魅力に乏しい映画。あと、各種のデザインはなかなか楽しめるが、CGとそうでない画との一体感がとれていないから、妙にちぐはぐな印象が残る。 | [投票] | |
ブラックライダー(1986/米) | スタッフ欄を見て、確かにカーペンター風味があるような気もするのだが、トミー・リー・ジョーンズとリンダ・ハミルトンのからみは、いかにも濃くて強烈で、なんだかそれがすべての映画のようにみえてしまう。 | [投票] | |
コンスタンティン(2005/米) | キアヌ・リーブスが、がんばっている割には報われてないなあと。物語の中でではなく、映画全体の印象として、そう感じてしまう。存在感がないわけじゃないんだが。。。 | [投票] | |
ジャーヘッド(2005/米) | きれいにまとまった画づくりではあるが、淡々とというよりはダラダラと進む感じ。湾岸戦争に従軍した海兵隊兵士の手記が原作だそうだが、要は海兵隊ってそんなに悪いところじゃないですよ、と言いたかったのだろうか。よくわからん映画だった。 | [投票] | |
ポイント45(2006/米) | あまりにありきたり。ミラ・ジョヴォヴィッチの身体をはった各シーンは、楽しめるのもあるがそうでないのもあり落差が大きい。おまけに肝心のところでは迫力がない。レンタル料金もクーポン利用で安くついたし、それくらいがちょうどよい映画。 | [投票] | |
スパイダー・パニック!(2002/米) | クモが大きくなるほど怖さがなくなる。 | [投票] | |
ファイナル・ミッション(1993/米) | 「冷戦終了直後という変化の中での巨大な陰謀」という骨格は悪くないし、その黒幕は誰か、という設定もよくできた方だと思うのだが、いかんせん、それをらしくみせる演出があまりにお粗末。ちょっと勿体ない映画。 [review] | [投票] | |
バイオハザード III(2007/米=英=独=豪=仏) | 真面目に見るのがバカらしくなるようなとんでもない設定の数々に、「なんじゃそれは」という、ある意味、驚愕のラスト。 | [投票] | |
ボーン・スプレマシー(2004/米=独) | どうということのない平凡なスパイ・アクションで特に目新しいものはない。 | [投票] | |
レッド・ブル(1988/米) | この時期のシュワルツェネッガーは、どうしても「ターミネター」の印象とだぶってしまい、何をやっていてもターミネーターに見えてしまう。 | [投票] | |
日本以外全部沈没(2006/日) | オスカー俳優とその妻エリザベスには、正直、心を打たれた。ただ、こういう観客を試すような作品は同時に製作者も試されているということを肝に銘じるべきだ。 | [投票] | |
バッドボーイズ2バッド(2003/米) | 可もなく不可もないとは思うが、なんとも印象の薄い映画。ウィル・スミスはけして悪い役者ではないと思うが、ある意味、彼を象徴している映画ではないだろうか。 | [投票] | |
呉清源 極みの棋譜(2006/日=中国) | この映画を見ても、呉清源の囲碁にかけた人生も、そして苦悩さえも何も伝わってこない。あれこれとドラマチックなエピソードを取り上げてはいるがただそれだけに終始している。ただ、丁寧につくり込まれた端整な画は一見の価値がある。 | [投票] | |
インナースペース(1987/米) | SFにもなりきれず、アクションコメディにもなりきれず。二兎を追うもの一兎も得ず、とはよく言ったもんだ。 | [投票] | |
女賭博師絶縁状(1968/日) | カッコつけまくりだけのどうってことない映画だが、女の色気で若い男を篭絡しようとする長谷川待子の、思わぬ色っぽさだけは見るだけの価値がある。 | [投票] | |
キングの報酬(1986/米) | ジャズのつかい方は非常に上手いと思うが、単調にすすむドラマは退屈な感じ。 | [投票] | |
マーキュリー・ライジング(1998/米) | 一から十まで、そのすべてがわざとらしい。いかに「これは映画の話だから」と思っても、心のどこかで「でもひょっとしたら」と思えてこそのサスペンスだろうに。。。。 | [投票] | |
コンフィデンス(2003/米=カナダ=独) | 時系列をヘンにいじくっているだけで、それを組みなおしてみると、まんま名作映画のパクリになってる。 | [投票] | |
眠狂四郎 女地獄(1968/日) | 絵作りはともかく、あまりにいい加減な物語の展開にげんなり。せっかく田村高廣や伊藤雄之助がいい味を出しているのにちょっともったいない。 | [投票] |