林田乃丞さんのコメント: 点数順
メリーに首ったけ(1998/米) | キャメロンが前髪を立てたシーンで [review] | [投票(1)] | |
虹色★ロケット(2007/日) | 高校生なりのヘタな映画だけど、そのヘタさがそこらへんのヘタな青春映画よりよっぽど青春している。 [review] | [投票] | |
悪人(2010/日) | 積み上げられた「Re:」、物語はスクリーンの裏を流れている。 [review] | [投票] | |
不灯港(2008/日) | ゆるふわ婚活ハートウォーミングコメディだと思って観に行ったら、たいへんに痛い目に遭った。終始笑える映画でありながら、これは非モテ男にとって、まったく笑いごとじゃないお話だ。 [review] | [投票] | |
デジャヴ(2006/米) | 骨組みはテキトーでも、見せたいシーンはしっかり見せる。娯楽王ブラッカイマーの注文を手練の職人トニー・スコットが仕上げた良質のモデルルームみたいな映画。 [review] | [投票] | |
怪談(2007/日) | しっかり恐くてばっちり面白い。あと、麻生久美子がかわいかった。 [review] | [投票] | |
エクステ(2007/日) | 恐い映画ではなく、とことん気持ち悪くておもろいギャグ映画をつくろうとしたのなら、それなりに成功していると思う。しかし園子温、あなたは何処へゆこうとしているのか……。 [review] | [投票] | |
100万ドルのホームランボール 捕った!盗られた!訴えた!(2004/米) | 捕ったのはインテリで長身の白人。盗ったのはチビで胡散臭いアジア人。よくもまぁ、これだけキャラクターの立ったふたりが争ってくれたものだ。 [review] | [投票] | |
OLの愛汁 ラブジュース(1999/日) | なんて女性的なラブストーリー。年増女の激情を決して下品にならずに淡々と紡ぎ出す演出には、観てるこっちが不安でたまらなくなったよ。 [review] | [投票] | |
ダメジン(2006/日) | あいたたたた。いたいいたい。「インド」という言葉にたまらない甘酸っぱさを感じる私には実にイタイ映画。 [review] | [投票] | |
七人の弔(2004/日) | この鈍く重苦しい爽快感。 [review] | [投票] | |
プラネット・テラー in グラインドハウス(2007/米) | いいか? 俺を撃つなよ? 絶対撃つなよ? いいな? 撃つなよ? 撃つなよ? [review] | [投票] | |
殺人の追憶(2003/韓国) | バッタの追憶。 [review] | [投票] | |
スターシップ・トゥルーパーズ(1997/米) | この映画の日本語吹き替えを『ビバリーヒルズ青春白書』のあの声優陣があのノリ(友近&なだぎ武のアレ)であてていたらと想像すると、この映画がいかに悪趣味かが解る。この映画はそういう趣旨の映画だと思う。痛快。 | [投票] | |
花とアリス(2004/日) | この映画にあるのは偏愛ではなく敬虔なる信仰心だ。『花とアリス』は「10代の少女」という神様について歌われた賛美歌なのである。 [review] | [投票] | |
ナイン・ソウルズ(2003/日) | 閉塞からの解放は突然に訪れる。与えられた時間は決して長くない。「無理して付いて来んでもよかったんやぞ」「おまえは何が欲しいねん?」──この脱獄劇は、人生に似ていた。 | [投票] | |
聴かれた女(2006/日) | 「妄想」という恋愛の形にひとつの解答を示す意欲作。決して単なるイロモノ映画ではないし、いい意味で普通に面白いサスペンスに仕上がっている。 [review] | [投票] | |
だいじょうぶマイ・フレンド(1983/日) | 文才というのは恐ろしいもので、私がもう15年以上愛し続けてきたこの物語の風景が、作家にはこう見えていたのかと思うと、何だか、ちょっと悔しい感じだ。 [review] | [投票] | |
鬼が来た!(2000/中国) | 歴史観云々より、普通にシチュエーション・パニック・ムービーとして楽しんでしまった。こんなんでいいのだろか。 [review] | [投票] | |
ロッキー4 炎の友情(1985/米) | ロッキーとスタローンは、ついにアメリカを引き受ける覚悟を固めた。 [review] | [投票] |