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irodoriさんのコメント: 投票数順

★4ダラス・バイヤーズクラブ(2013/米)おしつけがましくないストーリー。マシュー・マコノヒーの尋常じゃない変わりっぷりだけでも観る価値あり[投票]
★3ミラクル・ニール!(2015/英)知能指数の低そうな笑い多め。でも、そういうのが見たくなる時ってある。日曜の夜あたりにサクッと頭を使わずに見る映画としては悪くない。[投票]
★3殺人の告白(2012/韓国)ボウガン姉ちゃんとアンビリーバボーなカーアクションによって、それまでのミステリーサスペンスの世界に浸っていた自分の頭は崩壊した。なぜにこの要素を放り込んできたのか理解不能。[投票]
★4怒り(2016/日)脚本・演出・役者陣いずれもとりたてて不満はないが、「やられた感」は少ない。期待値が高すぎた裏返しかもしれないが。[投票]
★3パーマネント野ばら(2010/日)全編に漂う緩さと活きのいいパンチパーマのおばちゃん達は堪能できるが、お伽噺に徹しきれていないところが残念[投票]
★4スカーフェイス(1983/米)アクション性よりもトニーの感情の揺れとエルヴィラの衣装から目が離せなかった170分間[投票]
★4ボルベール 帰郷(2006/スペイン)サスペンスと軽いファンタジーと家族愛とペネロペ・クロスの色気の見事な融合。歌の吹き替えが残念[投票]
★4妻は告白する(1961/日)普段はすっかり忘れている男女の違いを、まざまざと感じさせてくれる。そして、自分だけが違う感覚なんじゃないかと怖くなる。[投票]
★4母なる証明(2009/韓国)脚本、演出、映像、すべての面でサスペンスとして一級品。ただ好みの問題だが、母役のキム・ヘジャが自分には強過ぎた。[投票]
★3マルコヴィッチの穴(1999/米)ヘンテコな原作。それを映画化しようとしたヘンテコな製作陣。内容は消化しきれなかったが、こういったぶっ飛んだ話を丁寧に映画化してくれる人たちに感謝[投票]
★3私の男(2013/日)作品全体が醸し出す雰囲気は悪くないが、二人のアブノーマルさが意外と突き抜けていないあたりに、どっちつかずなものを感じ、乗り切れず。ただ、流氷は見てみたくなる。[投票]
★3ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001/米)ゆるいストーリー、芸達者な役者たち、こだわりの映像ともに楽しめるが、登場人物が多すぎるからか感情移入しずらく集中力が最後まで持たなかった。[投票]
★4キック・アス(2010/英=米)荒唐無稽なことこの上ないが、振り切れてる感が気持ち良い。後半テンションが一気に上がってくるのがベタだけどたまらない。時間を気にすることなく、最後まで没頭させてくれる勢いが見事。[投票]
★4ラースと、その彼女(2007/米)善意によって構成された、アメリカらしからぬお伽話。結末を知った上でもう一度観たくなる、そんな作品。ドクター役のパトリシア・クラークソンの演技・存在感が光る[投票]
★4オーロラの彼方へ(2000/米)良質なエンターテインメント。ただし、サスペンスとしてもよく出来ているために、家族愛とサスペンスとどちらの気分で観ればいいのか、心がざわざわと落ち着かない問題が[投票]
★4トウキョウソナタ(2008/日=オランダ=香港)ひどい話なんだけど、日本人なら全否定はできず、懐かしさも感じる。救いがなさそうで、ある。そのバランスを楽しめる映画。 [投票]
★3苺の破片(2004/日)主演の女性二人(特に梶原阿貴)を含め「櫻の園」の雰囲気は残っている。しかし、大きくはストーリーそのもの、細かくはマンガの内容に共感できず。押尾学が今となっては残念なキャスト。カルーセル麻紀のセリフは刺さった。[投票]
★3インスタント沼(2009/日)まず、凄いタイトルである。冒頭のプロモーションビデオのようなカット割、後半のCG、そして中盤は普通の現代劇と、アンバランスなバランスをぎりぎり保っている感がある。時効警察のゆるいトーン+荒唐無稽さ+わずかな毒+アンバランスといった趣き。[投票]
★3赤ひげ(1965/日)江戸時代の貧しい人々の衣装や顔色、髪の乱れた様子、そしてセット、人情味溢れるストーリーと非の打ち所がないが、アクション要素がない分だけ、それに代わる何か強いプラスアルファが欲しかった。三船の存在感は際立っている。[投票]
★4アフタースクール(2008/日)内田けんじ監督の脚本のストーリーの良さはもちろんあるが、それ以上に悪役や警察まで含めた各キャラクターの憎めなさが秀逸で何度見ても暖かい気持ちになれる。 [review][投票]