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jollyjokerさんのコメント: 更新順

★4ある過去の行方(2013/仏=伊=イラン)この監督は、大人の事情で進んでいく日常を淡々と描くことで、大人の身勝手さに振り回される子供の胸の内を代弁していると思う。子どもをダメにするのは大人なんだ。見ていて胸が苦しくなる。[投票(2)]
★48月の家族たち(2013/米)イヤミと嫌悪、ガナリ合いの前半は食傷気味だけど、状況が露わになる後半は良い。秘密を秘密として黙っていられないオンナの性。そしてそれを黙って見守る男たちの強さ。クリス・クーパーが大変よろしい。 [review][投票(2)]
★4ドッグヴィル(2003/デンマーク=スウェーデン=仏=ノルウェー=オランダ=フィンランド=独=伊=日=米)何の前知識もなく、『ペーパーボーイ 真夏の引力』で見たニコール・キッドマンがあまりに凄かったもんで本作を手に取りました。そしたらこれも凄かった。 [review][投票]
★2塔の上のラプンツェル(2010/米)本作に限らず、寅さんとディズニーの違いがわからない。 [review][投票]
★3ランナウェイ 逃亡者(2012/米)「逃亡者」っていう邦題はいただけない。逃げてるんじゃないだろ、かつての仲間をたどって30年の時を取り戻したいんだよ。しかし、整形してない潔いレッドフォードと豪華なキャストに免じて3点。[投票]
★4それでも夜は明ける(2013/米)息苦しい長回しとファスベンダーの変態度に釘づけ。しかもパッツィ置いてきぼり。ソロモンの意味不明な長すぎるアップと、唐突なブラビのいいとこどりなど、茶々を入れたくなるとこ満載だけど、嫌いじゃない。女性キャラの熱演に4点。[投票]
★4モテキ(2011/日)森山未来大勝利。ここまで弾けてるとは思わなかったよ。日本人がわかる「今」の邦画。[投票]
★3ウォルト・ディズニーの約束(2013/米)地味〜なお話だと思ってたけどエマ・トンプソンのイギリス偏屈ばばあ度がスカッと良い。脇役ラルフポール・ジアマッティの存在感大。[投票(1)]
★4マイ・マザー(2009/カナダ)今日僕が死んだらどうする?私も明日死ぬわ。だと?本人に言えよ。外国人は「愛してる」とか連発するくせに、肝心なことを結構言わないんだよね。2時間を感じさせない脚本は見事。アンダーでのシーンは雰囲気があって好きだ。 [review][投票(1)]
★3ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅(2013/米)いとこのおでぶ兄弟に一票!あいつらがいてこそ物語に愛着が湧くってもんだ。 [review][投票]
★4ダラス・バイヤーズクラブ(2013/米)Alright, alright, alright! これはジャレッド・レトのレイヨンの可愛さをみるための映画です。きっぱり。[投票]
★4MUD マッド(2012/米)リンカーン弁護士』では良さが出なかったけど、『ペーパーボーイ』からこっち、マシュー・マコノヒーが熱い!胡散臭いアクの強い野郎が絶妙。エリスの父親も印象深い。リーズ・ウィザースプーンのヤンキー女も板につきすぎてて圧倒された。[投票]
★4シービスケット(2003/米)ハワードの、レッドの、トムの、そしてシービスケットの物語ではあるけれど、ジョージもいい仕事した!そしてウィリアム・H・メイシーは自分の立ち位置わかってる! [review][投票]
★4ワイルドシングス(1998/米)なにこれ、メチャクチャじゃん、変なの!ケヴィン・ベーコンファンとして当時「は?」だった。でもこの変な感じこそが映画の醍醐味! [review][投票]
★4やさしくキスをして(2004/英=ベルギー=独=伊=スペイン)一見ラブストーリーと思わせた、宗教、差別、偏見、良心、忠誠盛りだくさんの社会派作品。みんないい人なんだけど、自分の立場に固執しすぎていますよという、御大のご意見、うかがっておきます。[投票]
★4天使の分け前(2012/英=仏=ベルギー=伊)ペペロンチーノさんもおっしゃってますが、なんたってケン・ローチ。ギクリ、クスリ、ホロリ、まだまだ現役でお小言たれてくれてます。しかしアメリカ英語に慣れた我々の耳には「fucking〜」しか聞き取れないや。 [review][投票]
★4ブラディ・サンデー(2002/英=アイルランド)日本人にはほとんど関係ない事件なのに、なんだこの緊張感と高揚感、怒り、抑圧、絶望は!? [review][投票]
★4別離(2011/イラン)リアリティのある設定、セリフが重い。とっさの判断で言わなかったこと、言ってしまったことで状況が変化していく様が素晴らしく面白い。いっそボケて話せなくなってしまった方が罪がないのか。愛の為という名目で、子供や弱い立場の者が傷つく現実がここにある。[投票(1)]
★5キャプテン・フィリップス(2013/米)ポール・グリーングラスまたやってくれた!飽きさせず説教臭くならず、説明口調にならず、自然に観客を引き込む技。カット・アングルすべて満足。ムセを演じた男の目は、のし上がっていくボクサーの目だ。これが現実なのだ。[投票]
★4ゼロ・グラビティ(2013/米)登場人物ほとんど二人の映画で、声だけ出演のエド・ハリス、贅沢この上ない。 映像はキレイ、息遣いゼイゼイで臨場感あり、宇宙ってすげぇな、そんだけ。レディースデー1000円なら許すレベルでした。[投票(1)]