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博士と彼女のセオリー(2014/英) | ストーリーの進み方がまどろっこしくてタルイ。病気の進行を意図的にアップで捉えるやり方があざとくわざとらしい。人物に魅力を感じさせる演出もなくシロウトの佳作みたい。ジェームズ・マーシュは伝えたいポイントをしっかり押さえろ!と言いたい。 | [投票] | |
ケープ・フィアー(1991/米) | ニック・ノルティが軽すぎる、ジュリエット・ルイスがいやらしすぎる、デ・ニーロのボディがイケすぎてる。この三重苦が古クサ〜〜〜く見えてダミだこりゃ。 | [投票(1)] | |
仮面 ペルソナ(1966/スウェーデン) | オープニングから「ぞわっ」としっぱなし!憎悪・妬み・後悔・内省・偽証など、人間の本性に迫るに大女優のぶつかり。二人の顔の融合映像に鳥肌。 [review] | [投票] | |
犬に名前をつける日(2015/日) | まだまだお涙頂戴なんだよな〜。 [review] | [投票] | |
裁かれるは善人のみ(2014/露) | 暗いトーンと寒々とした北の自然に圧倒される救いのなさ。権力に押つぶされるコーリャの家族に少しの光もなく後味は悪い。しかもカメラが見据える現実、特にラストシーンは胸に迫る。 | [投票(1)] | |
キングスマン(2015/英) | 制作陣が非常に楽しんでいるのはわかる。ただ観客としてはその楽しさは一過性のもので終わってしまった。オリジナリティの欠如ときれいにまとまりすぎた作品であるからか。 | [投票] | |
サンドラの週末(2014/ベルギー=仏=伊) | サンドラの苦境というより、同僚を取り上げることで、それぞれの状況があらわになる過程が面白い。 [review] | [投票(1)] | |
アリスのままで(2014/米) | 病人当人のジュリアン・ムーアはメイクも含め上手い。だけど家族に病人がいるって、もっとギスギスキーキーカリカリどんよりバタバタするんじゃね? 表面的な問題提起で終わった。キレイすぎ。 [review] | [投票(1)] | |
はじまりのうた(2013/米) | 今よりほんの少し相手を思いやると、なんだかうまくいく。そんな感じ。悪い人がでてこなくてキュン&ほんわか。スティーブジェームズ・コーデンサイコー。 [review] | [投票(1)] | |
007 スペクター(2015/米=英) | オープニングの長いワンカット?からグイグイ魅せつけてくれるし、撮影技術と編集のうまさに唸る。さすがのボンドはお約束のエンターテイメントだから安心して楽しめた。ベン・ウィショウがどんどん良くなってる。過去のキャストのチラ見せでファンもうれしいだろう。 [review] | [投票(3)] | |
ウォーリアー(2011/米) | ニック・ノルティのダメおやじぶりが良いが、兄弟対決を描きたいがためにトーナメント場面は安直。 | [投票] | |
オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分(2013/英=米) | 「車内に一人!?無理だろう!」という心配は無用。ダイアログは秀逸で、電話の向こう側の人物描写も良い。流れゆく夜景がアイヴァン・ロックトム・ハーディの「オレのディシジョン」を映す。 | [投票] | |
ヒトラー暗殺、13分の誤算(2015/独) | 人妻に手を付けたりのそこそこの遊び人風な直情型の主人公の、実は真面目な信念と行動力に打たれた。差別せず、子どもを見守り、「ふつう」に生きることって結構な犠牲を払うもんなんだよな。2015年現在の日本の政治を思う。 | [投票] | |
エベレスト 3D(2015/英=米=アイスランド) | いつもは脇に徹するジェイソン・クラークを中心に据えたので期待したが、登場人物それぞれにスポットをあてたことで散漫な印象。3Dも普通。生還した編集者ジョンマイケル・ケリーの事後記事などあれば知りたかった。 | [投票] | |
アメリカン・ビューティー(1999/米) | 「変!」って思われてる人が実は一番自信を持って生きていて、そのまっすぐさは生きにくさでもある。みんながみんな悲しい人で、だからとても悲しい映画だ。 | [投票(1)] | |
ビッグ・フィッシュ(2003/米) | ティム・バートンの映画って三流の絵本みたいでワザとらしくて説教臭くてつまらない。言いたいことはわかるような気はするけど、そもそも言いたいことをナレーションで語らせるなよ、映画なんだからさ。 | [投票] | |
テッド2(2015/米) | なんだか客に媚びて調子づいて下品すぎて面白くなかった。しかもサマンサアマンダ・サイフリッドに歌を歌わせるシーンとか、(枕営業疑惑?)「俺も出してよ」的な)大人の事情が垣間見えてイヤだな。 [review] | [投票] | |
アポロ13(1995/米) | エド・ハリスを筆頭に、地上でアポロ13を支えるクルーのお話。技術屋と現場の熱い人間観、かっこいい!もちろんケンやマリリンの存在ありきなんだろうな。 [review] | [投票] | |
マイアミ・バイス(2006/独=米) | 夜景は得意だろうが、チンピラ版寅さん的予定調和が古臭くて田舎臭くて恥ずかしい。 | [投票] | |
コラテラル(2004/米) | ぜんぜんハラハラしない、むしろイライラするばかり。セリフで説明する作品なんて、映像の力が弱すぎる。それにマックスジェイミー・フォックス はもっと泥臭い役者がいいんじゃないか、ダニー・グローヴァー的な。 | [投票] |