ワトニイさんのコメント: 点数順
エデンの東(1955/米) | オープニングのテーマ曲を聴くだけで切なくなる。そして,むき出しのナイフのようなディーンの鋭さと脆さ,存在感。青春の苛立ちやじれったさが画面に滲んでくるようだ。 | [投票] | |
バタアシ金魚(1990/日) | 身近でいながら,でもどこか遠い世界の話のような,ちょっと『台風クラブ』にも似た不思議な感覚。一途で不器用そうな筒井道隆が良かった。 [review] | [投票] | |
ガメラ 大怪獣空中決戦(1995/日) | ビル街に出現したガメラや上空を飛ぶギャオスはかなり怖い。本当の意味で人間の目線から怪獣を描いた,ゴジラ第1作目以来の(?)怪獣映画だと思う。 [review] | [投票] | |
エル・スール −南−(1983/スペイン=仏) | 本当に静かに,静かに,静かに流れゆく人生の切なさ…。 | [投票] | |
刑事コロンボ 策謀の結末(1978/米) | 寒々とした港の風景が印象的。それにしても,もし自分が犯人だったら,こんなにしつこくてイヤな刑事はいないだろうな。 | [投票] | |
刑事コロンボ 歌声の消えた海(1975/米) | コロンボのカミさんは,一度も顔を見せないがゆえに存在感がある。 [review] | [投票] | |
ローマの休日(1953/米) | オードリーがファニー・フェイスと呼ばれるのもピンと来ないが,でも美人だとも思わない。とは言え,この作品では魅力的。 | [投票] | |
女と男のいる舗道(1962/仏) | 懸命に生きようとするヒロイン,突き放したように淡々と描くカメラ。とても残酷…。 | [投票] | |
双生児(1999/日) | これほどの好演をしても,いくつになっても,”モッくん”じゃちょっと可哀想。 [review] | [投票] | |
夢二(1991/日) | 沢田研二の夢二は,ちょっと線が太すぎだと思う。 [review] | [投票] | |
シャイニング(1980/英) | ダニー坊やが乗っていたのは三輪車なのか,四輪車なのか? ここのコメンテータの中でさえ記憶が二分されているのは,この映画の圧倒的な恐怖のせいかも。 [review] | [投票] | |
家族の気分(1996/仏) | 人間関係ドロドロ…,でも,それでも家族。 [review] | [投票] | |
ランボー(1982/米) | ん? 愚かな木っ端役人はどこにでもいるって話? いや,結構重い話。 | [投票] | |
ニンゲン合格(1998/日) | 本当に淡々とした寡黙な作品。そして,舞台となっている何とも不思議な空間。 | [投票] | |
勝手にしやがれ!!成金計画(1996/日) | このおバカなコンビは何なのか? 特に哀川翔。このノリだけで4点。 | [投票] | |
タクシードライバー(1976/米) | やるせない調べに乗ってタクシーを流すデ・ニーロの表情が何ともいえない。 | [投票] | |
民族の祭典(1938/独) | いろんな意味で面白く,考えさせられた。 [review] | [投票] | |
恋の秋(1998/仏) | 大人の女性の恋を何ともユーモラスに巧く描いている。 | [投票] | |
昼顔(1966/仏) | ヒロインの抑えられぬ衝動が巧く描かれていた。ブニュエルの作品はラストにものすごく余韻が残る。 | [投票] | |
ザッツ・エンタテインメント(1974/米) | この映画の何がすごいかって、ミュージカル映画の集大成ではなく、"MGM"のミュージカルの集大成なのに、これだけ充実してるってところだろう。 [review] | [投票] |