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ワトニイさんのコメント: 点数順

★4ピカソ 天才の秘密(1956/仏)これはすごい! 映画としての出来というより,ピカソの創作過程を追うことで彼の内面に迫った秀作。 [review][投票(3)]
★4男はつらいよ 寅次郎物語(1987/日)今回の寅さんはいつもと違うぞ! ちょっと崇高な感じがする。 [review][投票(3)]
★4コントラクト・キラー(1990/フィンランド=スウェーデン)暗いんだけど,悲しいんだか可笑しいんだかわからなくなるような独特の雰囲気。 [review][投票(3)]
★4アンタッチャブル(1987/米)あえて言うなら,これは青春映画だと思う。しかし,命を狙われているはずのネス夫人が法廷で堂々と裁判を傍聴していたのは,いかがなものだろう? [review][投票(2)]
★4アメリカン・ヒーロー ワンダー・フライト(1981/米)これは笑える! 要はスーパーマンのパロディなんだけど,うまく飛べなくて高層ビルの窓に突っ込んでしまうドジな主人公が最高。 [review][投票(2)]
★4グッドモーニング・ベトナム(1987/米)何かを描きたいようでいて,描き切れていない。目的が明確なようでいて,実は曖昧…。 [review][投票(2)]
★4夜の大捜査線(1967/米)有能な黒人警察官バージル(ポワチエ)を徐々に認めていく警察署長(スタージェス)だが,果たして偏見は完全に払拭されたのだろうか? 事件は大したことはないが,それほどまでに人種差別は根深いものだと改めて教えてくれる秀作。 [review][投票(2)]
★4月の輝く夜に(1987/米)二十歳で観たときは大して印象に残らなかったが,最近改めて観て良さがわかったと思う。映画を観る目が少しは肥えたのか? それとも人生経験をそれなりに積んだということか? [review][投票(2)]
★4宇宙戦艦ヤマト(1977/日)今にして思えば,このヤマト第1作は,「人類滅亡まで1年」という長い期間のタイムリミットを設定されたパニック映画の見事なバリエーションだと思う。付記:ヤマトの歴代艦長について [review][投票(2)]
★4エクソシスト(1973/米)ホラーとか怖いとか言う以前に,実によくできたドラマだ。 [review][投票(2)]
★4あの夏、いちばん静かな海。(1991/日)聞こえないがゆえに幸せな二人の世界。よく北野ブルーと言われるのは,色彩からだけでなく,静寂を感じさせるからだと思う。 [review][投票(2)]
★4レインマン(1988/米)一緒に過ごすことによって,より成長したのは兄弟のどちらだろう? [review][投票(2)]
★4耳をすませば(1995/日)あの露口茂の猫とラスト5分は要らなかった。4点は,緻密でいてしかもリアリティを損ねていない背景の見事さと,中学校時代の切ない気持ちを思い出させてくれる点に。 [review][投票(2)]
★4ブラス!(1996/英=米)やっぱり夢と希望を持って生きることは大切だ。でも,どうにもならない現実もある。あの後,みんなどうなるのだろう。[投票(2)]
★4火垂るの墓(1988/日)ちょっと可哀想すぎる。セツ子を純粋に無邪気に描いているから,余計に悲しい。 [review][投票(2)]
★4夕陽のガンマン(1965/伊=スペイン)映画としてそれほど出来がいいとは思わないけど,好き。音楽とモーティマー大佐のキャラクターが良い。[投票(2)]
★4ジャッカルの日(1973/米)最後まで持続する緊迫感。普通この手の映画って,暗殺者側か警備側のどちらかに感情移入してしまうけど,この作品では最後まで両者を均等に観られた。この点は非常にユニーク。[投票(2)]
★4風立ちぬ(2013/日)宮崎駿監督の夢が凝縮された力作。ちょっと違和感を感じる点もあるが、その弱点を補って余りある潔さと"ワクワク感"。 [review][投票(1)]
★4シベリア超特急2(2000/日)「私が本当にやりたかったこと…、それは映画を撮ることではなく、エルキュール・ポワロを気取ることだったんだよ」と、ラストに山下閣下が棒読み口調で告白するかと思った。それにしてもいつも逆恨みされる山下閣下って、よほど人望がないのね。 [review][投票(1)]
★4グラディエーター(2000/米)迫力ある大作。ただ,うがった見方だけど,この作品を観て一番強く感じたのは”人間の愚かさと弱さ”ということだった。 [review][投票(1)]