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月魚さんのコメント: 点数順

★5ゴッドファーザーPARTII(1974/米)完成度の高さでは前作に劣るのはいなめないけど、歳の取り方の見事さに5点。役者だけではなく、映画としても、とても2年後につくられたとは思えない熟成っぷり。[投票(1)]
★5ゴッドファーザー(1972/米)人に薦められれば薦められるほど観る気が失せる映画というのがあって、たいていの場合、自分の判断が正しいことが観てからわかるのですが、こればっかりは脱帽。皆さん、信じなくてごめんなさい。「映画としてのおもしろさ」満載でした。[投票(1)]
★5バットマン ビギンズ(2005/米)ティム・バートン版が「人工甘味料いっぱいの毒々しいソーダ」なら、こちらは「じっくり作り込まれたトラピストビール」。いやさ、どっちも大好きなんですが。[投票(1)]
★5イノセンス(2004/日)お薦めはしません。ひたすら個人的に閉じた気持ちの中で5点。 [review][投票(1)]
★5ア・フュー・グッドメン(1992/米)ロブ・ライナーによる「アメリカの良心」ものの傑作。 [review][投票(1)]
★5千と千尋の神隠し(2001/日)やっぱ主義主張なく、機械愛(この場合は油屋)に満ち満ちた宮崎映画はいいなあ。その分、油屋に(隷)属していないハクやら銭婆やらの魅力がないけど。 [review][投票(1)]
★5銀河鉄道の夜(1985/日)美しい、本当に美しい映画(reviewネタバレあり) [review][投票(1)]
★5ピアノ・レッスン(1993/豪=ニュージーランド=仏)ストーリーからするとビデオでもよさそうなのに、映画館で観る方が圧倒的によい。(もちろんビデオでもすばらしいですが)[投票(1)]
★5エバー・アフター(1998/米)爽快。王子の間抜けさ加減もすばらしい。それにしても、あんなに悪そうな役なのに一分の理を感じさせるアンジェリカ・ヒューストンの演技の凄まじさよ。[投票(1)]
★5バベットの晩餐会(1987/デンマーク)一種のカルチャーギャップものでもあるのだが、北の暮らしの穏やかさが実によい。原作も秀逸。[投票(1)]
★5七人の侍(1954/日)傑作。でも私的には『椿三十郎』の方が上。[投票(1)]
★5アイアン・ジャイアント(1999/米)3回観て3回泣いた。[投票(1)]
★5プリンセス・ブライド・ストーリー(1987/米)不幸にもお姫様映画みたいな売り方をされて大転けしたけど,実際はもっとクールな話。原作もすばらしい。[投票(1)]
★5レオン(1994/仏=米)完全版のみ。当初公開版の評価は「2」。なぜ最初から完全版にしないんだあ!(たぶん米国でのレイティングの問題だと思いますが)[投票(1)]
★5ガタカ(1997/米)自動車が無音=電気駆動,といったディティールにも大注目。[投票(1)]
★5ニモーナ(2023/米)ボーダーを軽々と越境しながらも実は圧倒的マイノリティとしての孤独を抱えた主人公ニモーナの造形が素晴らしい。 [review][投票]
★5RRR(2022/インド)素晴らしかった。くどいほどわかりやすい編集、切るべきところで切られる見得、何一つ同情の余地のない悪役。何もかも最高。しかし何を差し置いても音楽!この突き抜けたバカバカしさが許せるのは音楽の力だと思う。 [review][投票]
★5ペルシャン・レッスン 戦場の教室(2020/露=独=ベラルーシ)背景は全然違うのだけど『9人の翻訳家』と似たテイストの、限定された空間を舞台にとんでもなく緊張感あふれる時間が続く見事な映画だった。 [review][投票]
★5アラビアンナイト 三千年の願い(2022/豪=米)いつものジョージ・ミラー節。物語を物語ることについての物語だった。そもそも『マッドマックス』は2でその萌芽を見せ『サンダードーム』で顕になり『怒りのデスロード』で完成する「物語ることについての物語」という映画だったのだし。 [review][投票]
★5ゴーストバスターズ/アフターライフ(2020/米)ゴーストバスターズ』(1984年版)との併映で鑑賞。オリジナル版は久しぶりに観て、「あれ、ビル・マーレイ演じるところのヴェンクマンってこんなにクソ野郎だったんだ」とびっくりしたのだけど、本作はその贖罪映画にもなっていて感心した。もちろんフィービー役のマッケナ・グレイスにヲタクハートを射抜かれたのは言うまでもない。 [review][投票]