「夏をあきらめて」(minoru)の映画ファンのコメント
uyoのコメント |
裏窓(1954/米) | 犯人にとって、気をつけるべきは、同じアパートの住人による発見ではなく、関係の無い別の窓からの視線だった。さすが、ヒッチ流意識の死角。 | [投票(3)] | |
天国と地獄(1963/日) | 開放感 [review] | [投票(4)] | |
鬼畜(1977/日) | 「疑惑」の境界線を越え、「大義名分」と言う正義が、凡人を歯止めの利かない残虐行為へと追いやって行く。現実の「鬼畜」は、もっと優しげな顔立ちをしているのかもしれない。 | [投票(5)] | |
野良犬(1949/日) | 日本の刑事物のプロトタイプなのでは。この作品の三船が理想。 | [投票(1)] | |
ベニスに死す(1971/伊) | 最後のほうでは、誰にともなく「許してくれー」と、呟きながら、胸かきむしり、七転八倒して観ていた記憶がある。 | [投票(1)] | |
ローマの休日(1953/米) | これは、それまで「自分」と言うものの「存在」を、とりたてて意識する事もなく育った一人の小さいおんなのこの、「アイデンティティ」の確立のドラマ。だから [review] | [投票(6)] | |
気狂いピエロ(1965/仏) | 世界には、色と、光と、言葉と、文字と、音楽と、映画と、あなたと私しかいない。そんな瞬間が在る。 [review] | [投票(4)] | |
ソナチネ(1993/日) | 北野武の、両手をだらりと下げ、棒立ちになっている、「何を喪っても構わない」と言う前からも後ろからも無防備な佇まいに惹かれる。 | [投票(3)] | |
あの夏、いちばん静かな海。(1991/日) | すごく出来がいいわけではないのに、なんだか好きだなあ、と思って、サントラを買いました。 | [投票(1)] |