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グレゴリー・ペックの映画ファンのコメント

ブラジルから来た少年(1978/英=米) パラダイン夫人の恋(1947/米) 赤と黒の十字架(1983/米=伊) 白い恐怖(1945/米) レッド・ムーン(1968/米) 世界を彼の腕に(1952/米) 新・ガンヒルの決斗(1971/米) サイレント・ボイス 愛を虹にのせて(1987/米) 紳士協定(1947/米) 艦長ホレーショ(1951/英=米) 炎のロシア戦線(1944/米) ケープ・フィアー(1991/米) 頭上の敵機(1949/米) マッカーサー(1977/米) シーウルフ(1980/英=米) アラバマ物語(1962/米) 大いなる西部(1958/米) ローマの休日(1953/米) オーメン(1976/米) 悲愁(1959/米) アザー・ピープルズ・マネー(1991/米) キリマンジャロの雪(1952/米) 白鯨(1956/米) 廃墟の群盗(1948/米) 勇者のみ(1951/米) 西部開拓史(1962/米) バラの肌着(1957/米) アラベスク(1966/米) 恐怖の岬(1962/米) 渚にて(1959/米) 無頼の群(1958/米) 王国の鍵(1944/米) ゼロの決死圏(1969/米) 私が愛したグリンゴ(1989/米) 日曜日には鼠を殺せ(1964/米) 灰色の服を着た男(1956/米) ナバロンの要塞(1961/米) 仔鹿物語(1947/米) 拳銃王(1950/米) マッケンナの黄金(1969/米) 宇宙からの脱出(1969/米) 愛欲の十字路(1951/米) 白昼の決闘(1946/米)が好きな人ファンを表示する

KEIのコメント************

★4ブラジルから来た少年(1978/英=米)脚本(色)が上手くしっかりとコワかった。(原作の良さが生かされていた?)しかし一番コワかったのは卵子に針を突き刺し・・・というウサギの実験シーン。本当に人間の考える事、する事はコワいねえ。[投票]
★3パラダイン夫人の恋(1947/米)後にアカデミー協会の会長まで勤める、知的でカッコいいグレゴリー・ペックが、ウソー、マジー、信じられないー!という役柄。これにはビックリした。[投票]
★4白い恐怖(1945/米)30年前に見て覚えていたのは、二人がスキーをして、その雪の跡が並んでカーブしている線模様になっていく―というシーンだったが、今回見ると、そんなシーンは無かった。 [review][投票]
★4レッド・ムーン(1968/米)物語自体はカンのいい人なら、途中でアウトラインは分かってしまうだろうが、本作の良さはそこではない。 [review][投票]
★3世界を彼の腕に(1952/米)男は海の男で荒くれで、酒とケンカが大好きで、女は貴族の姫で優しくて、慈悲深くても一途な女、という昔ながらのパターン―いや本当に昔の映画だから当然なのだ。[投票]
★3サイレント・ボイス 愛を虹にのせて(1987/米)テーマはいいが、映画としては普通。アカデミー受賞作曲家E・バーンスタインの音楽も悪くはないが、並の出来。グレゴリー・ペックが1人画面を引き締めている。[投票]
★4紳士協定(1947/米)2つの物語を1つにする構成は良かったが、原作の面白さと言える。カザンの仕事は、それを原作通りに観客に提示出来た事だろう。同僚のファッション担当(セレステ・ホルム)は一風変わったキャラだが、魅力があった。可哀想でもあった。[投票]
★3ケープ・フィアー(1991/米)撮影、演出、音楽、脚本、すべてが一直線にコワさを煽り立てる。怖がらせてなんぼ、というホラー映画。あぁ、コワかった。[投票]
★4頭上の敵機(1949/米)組織の人材育成は本当に難しい。普通では、目標は達成出来ない。体、心を壊してどこ迄やればよいのか?最大努力をしても出来ない事はあるという事を、上官は分っているべきだ。戦争がある度に組織論も進歩してきたが、本作のようにいつ迄も、懐古であって欲しい。[投票]
★5アラバマ物語(1962/米)私の中で“アメリカの良心の物語”というジャンルがある。その中の1作。正義に対しての勇気をいつも与えてくれる。 [review][投票]
★5大いなる西部(1958/米)‘The big country’この題を見る毎に、高校の英語の時間を思い出す。O・ヘンリーの小説‘20年後’の訳だった―西部から帰郷した男に聞く、どうだった? 男は答えた、bully!―。 [review][投票]
★5ローマの休日(1953/米)愛に言葉は要らない。秀作にコメントは要らない。 [review][投票(3)]
★4西部開拓史(1962/米)食い足りない。テーマが大きすぎた。脚本、撮影、音楽(!)、演出、編集・・・etc。 各々どれをとってもズバ抜けたものはなかったが、水準以上ではあった。大テーマに挑んだ“その心意気やよし”というところか。古き良き時代を偲んで+1点。[投票]
★3アラベスク(1966/米)タイトルがカッコいいし、‘解読’も面白いし、どんでん返しも続く。なのに眠たくなるのは何故か? 冷たい美女ソフィア・ローレンが可愛く振舞うのは、ちょっとした収穫でした。[投票]
★3無頼の群(1958/米)私の好きなL.V.クリーフ、マカロニで有名になる前の小悪党役時代で、頑張っている。主人公の南軍服着用はいいとしても、教会が村(町)のモノにしては大き過ぎないか。原題(‘虚勢を張るものたち’)の意味もよく分からない。物語も全体にすっきりとしない。[投票]
★4ナバロンの要塞(1961/米)無駄なセリフがないということに注目したい。最近は、見ればわかる状況説明もセリフでするというナンセンスな脚本も多いが、見習うべきだ。更にはセリフが全くないというシーンも2か所ある。 [review][投票(1)]
★5仔鹿物語(1947/米)余りに素直で真面目で、誰が観ても感動を共有出来るのでは。原題‘Yearling’は動物の1歳子だが、少年のことでもあろう。何回か見ているが、この歳になって初めて良いと思った。 [review][投票(1)]
★4拳銃王(1950/米)中味の濃い80分。王道というか、変なひねりも無く、拳銃王の‘すべて’を綴って行く物語には吸引力がある。‘時間との闘い’は、素直にドキドキして観るべきだろう。G・ペックは残念ながら、品(ひん)が有り過ぎ。‘タフガイ’ではないというのは、分かるが。[投票]
★2マッケンナの黄金(1969/米)アリゾナのグランドキャニオンの壮大な景色が美しい。大自然とちっぽけな人間との対比を描きたかったのかもしれない。ナレーターを入れたりして取り繕っているが、映画のストーリーとして形を成していない。残念。[投票]
★4愛欲の十字路(1951/米)ラスト30分が怒涛の展開。オチが素晴らしい。ので、聖書を見た。旧約「サムエル記 下」の11、12章。が、話が前後するし省略も多い。聖櫃の話もない。というより、筋道がよく分かるように、足したり引いたりしているのだ。良い脚本です。否、聖書が悪いという訳では・・・、神様。[投票]