★5 | トイ・ストーリー3(2010/米) | この名作を前に「百聞は一見にしかず、是非劇場へ」以外にナニを語ることがあるのかとは思うが、語らないことには何も表明できないので、この映画への想いを書き連ねたい。 [review] | [投票(3)] |
★4 | 絶体×絶命(1998/米) | これでもかこれでもかの逃走と追撃にどんだけ人を巻き込んだら済むのかというエゴイズム。刑事の子供の中に、なんだか悪の匂いがするのが皮肉というか面白みというか。 | [投票] |
★4 | スポットライト 世紀のスクープ(2015/米) | そもそも宗教家というものに対してうさんくさいまなざしを投げかける日本の風土では、このチームが置かれた状況の難しさへの理解が欧米とは違ってくるんだろうなと思いながら見た。マイケル・キートンがパンツ一丁で歩き出すこともなく全編地味な脚本ではあるが、丁寧な描写が非常に良かった。 | [投票] |
★5 | ジャッキー・ブラウン(1997/米) | タランティーノ監督は三作目にして映画を作る目的を一通り果たしたのではないかとそんな気がした。それにしても、どんなに自信があるとしても私にはロバート・デ・ニーロをこんなに軽々しく扱うことなどできず、やはりこの監督は天才なんだろうなと思う。 [review] | [投票(2)] |
★5 | バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014/米) | 予告編を見てファンキーでソウルフルなオッサンの話かと勝手に思っていたら、意外や内向的シクシク映画で肩透かしを食らった格好。だが中身はあらゆる事への批評ともなっていて、十人十様の解釈のできる深みのある名作。 | [投票(1)] |
★5 | ロボコップ(2014/米) | オリジナルの持っていたある種のいかがわしさは消え、隅々まですっきり清潔な映像で真面目に再構築された物語に感激した。主人公の悲しみが、より深くなってしまったのが少し残念。 | [投票] |