★4 | 出演者皆がカッコ良い役で、少々作りすぎ感はあるが、刑事モノの映画ではお気に入り (レモン汁) | [投票] |
★4 | 汚辱まみれの善だけを拠りどころにのたうちながら悪を生きる男と、心地よき善の輪の中で悪のを信じて突き進む冷徹な男。観る者の心にたち表れるヤンへの共感とラウへの憧憬。つまりは人間にとって善とは「魅力」であり、悪は「魅惑」だという倫理を超える事実。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★5 | アクション映画で★5が点けられる作品ってのはそんなに多くあるもんじゃない。そんな中でどうしても★5を点けずにはいられなくなる程の熟成された脚本は滅多にお目にかかれない。 (sawa:38) | [投票(2)] |
★3 | 二大主演のもつ香りがいいというべきか、そこに頼りすぎのような気もするが、それでいながらここまで見せるスタイルはすばらしい。 (SUM) | [投票(1)] |
★4 | 緊密なドラマ構成。じっくり、見る方にも余裕を与えるうまい展開。それだけ練ってるからだろう。あっと思うラストも新しさを感じる。最初と最後のリフレインは観客へのサービスなのかもしれないが、蛇足。ちょっと惜しい。観客は分っているよ。 (セント) | [投票] |
★4 | 香港映画では珍しくB級臭さがない。トニー・レオンが泣かせる。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | もしトラボルタとニコラス=ケイジ程度でリメイクする心算なら最初から圧倒的に勝負は見えている。ブラッド=ピットでも今の聖林には無理なんじゃなかろうか。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★3 | 絵に描いた如きシンメトリーなキャラ設定を2大俳優で設定しながら、対立のベクトルは昇華せずに同一方向に流れて雲散霧消していく。糞詰まりみたいなもどかしさ。脇役者の良さやカメラワークの魅力等見所も多いが、やっぱどっちかが泥被らないとダメ。 (けにろん) | [投票(5)] |
★5 | 香港ノワールの見事な復権。出し抜き出し抜かれ、罠を仕掛けては仕掛け返される。二人の男と男の運命がぶつかり合い火花を散らす!その見事な事。凄絶なまでの美しさよ。 [review] (ボイス母) | [投票(2)] |
★3 | 「潜入捜査官」とクロスする、「ヤクザのスパイ」。このネタで、これだけ稼げる香港映画ってすごいなあ。もうシリーズ3まで出来てるってきいたよ。おいおい、出口はあるのか?さすがはモウカントウ...。 [review] (kazby) | [投票(1)] |
★5 | 良く出来てるのか出来てないのかをも麻痺させる程良く出来た作品(?)。生きる屍の虚しさ、緊張感は素晴らしい!しかし『無間道』と地獄を語るにゃ甘さが残る。しかしその甘さが残る不完全な設定が観客にとっての「無間道」。堂々巡りで考える。う〜ん、うまい [review] (peaceful*evening) | [投票(6)] |
★4 | 思わず体と心が動いた映画。夜、独りで観てて良かった・・・。 (コマネチ) | [投票] |
★4 | 正反対の立場にある二人が直に交錯する場面の緊張感にゾクゾク。何より、ストーリーでもこれだけ魅せることができるアクション映画はなかなか無いと思う。 [review] (緑雨) | [投票(4)] |
★4 | 中盤迄の虚虚実実の計略戦はとても緊迫感溢れる描写で見応え充分。実にスリリング。ルックの一貫性も申し分ない。後半になって潜入者二人の立場に変化が生じてくると人物造型の底の浅さが露呈するが、脇役の魅力と迫力ある画面で上手く繋いでラストまで引っ張られる。女優二人の中途半端な扱いはやっぱり減点。でも非常に面白い映画であることは確か。 (ゑぎ) | [投票(4)] |
★4 | 骨太だ! [review] (カノリ) | [投票] |
★3 | 面白かった。トニー・レオンかっこよかった。普通にハラハラした。 (エリ-777) | [投票] |
★4 | オットコ前ふたりのアニキと芸達者エリック・ツァン。102分という尺で巧く纏められる緊迫感。さらに続編で真相の無間地獄を覗き込むか、今作の余韻に浸るかはあなた次第? (chilidog) | [投票] |