「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
| 不知火檢校(1960/日) |
| こんなど悪党を魅力たっぷりに演じてしまえる勝新太郎の才能に舌を巻く。森一生は初めて観たが、職人的なオーソドックスさに時折それと相反するけれん味があって中々面白い。美術・撮影・照明含めこの頃の大映の確かな技術を堪能。 (赤い戦車) | [投票] | |
| 面白い！主人公がこれだけ徹底して悪い奴、という映画はちょっと無い。（ま少しはあるんだけど、とりあえず無い、と云っておこう）。そういう意味では、勿論、勝新の役者生命を賭けた一世一代の造型が面白さの源ではあるが、プリプロダクション（企画・脚本段階）の功績も大きい。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] | |
| 勝新演じる按摩杉の市の飄々とした外道ぶりが清々しい。めくらが悪の権化として描かれるのが良い。障害者も善人ばかりじゃないって。 (マッツァ) | [投票(1)] |