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きれいなおかあさん(1999/中国)ファンのコメント

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小さな中国のお針子(2002/仏=中国)************

★3おもしろいかと訊かれると首をひねるむきもあるが、雰囲気のある映画ではあった。雄大な山岳の谷間に響くバイオリンの音色。外国小説の朗読に美しい刺繍が彩りをそえて、ノスタルジックな恋と友情が徐々に育まれていく過程をやわらかく包んでいる。 (よだか)[投票(2)]
★5スタンダールの「赤と黒」ならぬ、マー&ルオの「「紅」と「黒」」。 [review] (ユリノキマリ)[投票]
★5村の背景に、ポッカリと穴の開いた岩の先には、彼女と彼等の未知の可能性がある [review] (peaceful*evening)[投票(7)]
★3二人の青年は、いったい文革に何を見たのだろう。純朴な山の少女に与えた希望が、彼女が被った苦痛に勝るとでも思っているのだろうか。全てを美しい想い出として水底に沈め、郷愁に帰してしまうなど愚の骨頂。男の私が観ても、男の身勝手さがつくづく嫌になる。 [review] (ぽんしゅう)[投票]
★5文化と触れることの大切さを感じた。 本を読んだり、映画を観たり、美しい音楽を聴いて感動することが、自分の周りの世界に対するものの見方を変えることができるのだから。 (にゃんこ)[投票]
★4やはり製作がフランスってコトで、上品に官能的。それに美しい原風景に見とれてしまった。3人の男女が皆魅力的。 [review] (プロキオン14)[投票]
★4みずみずしい青春がここにある。中国版「冒険者たち」だね。この男2人+女1というパターンは永遠の恋愛映画です。余裕が感じられるね。本によってその人の人生が変わることもあれば、痛い人生を経験することで人間はさらに優しくなれるもんなんです。 (セント)[投票(1)]
★3いかにも「フランスから見た中国」という感じで、中国の瑞々しいであろう山岳風景もどことなく香水の匂いが漂ってきそうな画になってしまっているのが残念。それでもお針子に本を読んで聞かせるシーンなどは西洋らしさが逆に良い働きをしていると感じたので、西洋と東洋の境目をぼかす事でもっと良い映画になったのではないかと思う。 (づん)[投票]
★4まず撮影が素晴らしい。中国奥地の風景だけでなく、人物(特にジョウ・シュン)の美しく撮られていることよ。観終わった後に感じる「失われたものへの感傷」もいいね。[Bunkamuraル・シネマ1/SRD] (Yasu)[投票(1)]
★5あの風景、音楽、お針子と少年2人の瑞瑞しい美しさが印象的。知識は人間を成長させ、世界を変えていくチカラとなる。 (わわ)[投票(1)]
★3人間を圧倒する自然の景色を楽しむしか取柄は無い。だがこの退屈感もラストの演出を味合う為のものならば、ある程度我慢も出来る。ああいう演出は「映画魂」を震わせてくれるものだ。 (sawa:38)[投票]
★2大人社会への反逆は若者の常だけれど、これは大した悩みも屈折も煌めきもない、平凡な青春映画。バルザックやフローベールで反逆者気分が味わえるなら気楽かな、とも思い、逆にその程度のことが冒険になる文革時代の窮屈さはよく判るが…。 (水那岐)[投票]
★3文化大革命の本質的な部分はほとんど描いていない。薄っぺらな青春映画になってしまっているのが残念だ。 (RED DANCER)[投票]
★5映像は美しく、若い役者の3人がとても映えてましたね [review] (カノリ)[投票(1)]
★3一言で言えばオリエンタリズムの映画。此岸(現在・西洋)から彼岸(過去・東洋)を眺めやる視線の映画。そこには願望の投影された美しさはあっても、勿論のこと、切実な希望や絶望の呻きはない。 [review] ()[投票]
★3モーツァルトの「毛主席を想って」!!・・・ぷ!ヤマダ君、ルオに座布団1枚ね! [review] (Shrewd Fellow)[投票(3)]