★4 | 「帰れと言われて帰る男なんて最低や」 [review] (chokobo) | [投票] |
★3 | 「理解できないもの」を避けて「理解できるもの」に逃げ込むのは簡単だ。しかし、「理解できないもの」に踏みとどまってこそ、得られるものがあると思うのはオレだけだろうか。[シネフロント (東京国際映画祭2003)] (Yasu) | [投票(1)] |
★4 | 彼は思いっきり「普通」であった。 [review] (あちこ) | [投票(1)] |
★4 | 私がジョゼ(池脇千鶴) だったら、恒夫(妻夫木聡) に惚れてしまうと思う、やっぱり。だけど、私が普通の女(健常者) だったら、恒夫には惚れない。 [review] (リア) | [投票(3)] |
★5 | いい出会いじゃないか。 [review] (あき♪) | [投票(1)] |
★4 | 光も音も風も感じない、暗い海の底で深海魚のように暮らしていたジョゼ。何も持ってないからこその潔さなのか?ザンパノは現代のフェミ男(恒夫)に生まれ変わり、笑顔を武器に世を渡る。岸田繁くんの歌声が冬の空をピンピン泳ぎ荒川良良くんは絶版です!と咆哮する。 (Linus) | [投票(4)] |
★4 | 偽善ぶりが取り払われた、正直な演出と脚本に好感が持てました。 [review] (ゆーこ and One thing) | [投票(1)] |
★4 | 鮮烈な切ない恋物語。とても立派と思えない、どこにでもいる、普通の男の子が女の子をコワレモノにしたくなかった一途な愛。そう、ジョゼは外を見たから、男の子より自由だし、いろいろな世界をこれからもさまよい歩くのだ。 [review] (セント) | [投票(4)] |
★4 | どうも、妻夫木聡です。
(レビューにはこの映画を好きな方を不快にさせる表現があるかもしれません) [review] (ペペロンチーノ) | [投票(35)] |
★3 | 韓国映画『オアシス』を鑑賞した直後に見たので、池脇千鶴演じるジョゼが障害者に全然見えなかった。少女漫画みたい。 (Madoka) | [投票] |
★4 | 今、彼女の表情を見たい! という瞬間で表情が見えない。その豊かさよ。 [review] (なつめ) | [投票(12)] |
★5 | すべての登場人物が同じ温度の中に生きているという心地よさ。 [review] (林田乃丞) | [投票(8)] |
★4 | もしジョゼの足が不自由でなければ物語の結末は違っていたのだろうか。そうとは言い切れない。愛情より同情が先行する恋愛だってある。嫉妬で他人の痛みに鈍感になることだってある。しょうがない、壊れものではない人間なんていないのだから。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(17)] |
★5 | このテーマにおいて愛情と同情の区別を付けるのは難しいし、あえて付けるべき事でもない。しかしこの物語のラストで主人公は言う、「結局、僕は○○」と。いくら軽い笑いのオブラートで包んでも、それくらいこの問題は深い。だからこそ鑑賞後もずっと私は煩悶し続ける。 (薪) | [投票] |
★4 | 障害者にとっての孤独と幸福、これらが美化する事なく描かれている。様々な比喩的シーンや撮影方法も、池脇千鶴の演技も素晴らしい。 (NAO) | [投票(1)] |
★4 | 頭の良いジョゼにはすべて分かっていたんだと思う。
[review] (KEI) | [投票(3)] |
★4 | キスのいやらしさと物語が進んでいくに従って変化していく(引いていく)妻夫木聡の表情がリアルで、非現実的な設定でありながら「ただの」恋愛映画であろうとし、ラストもある意味正々堂々としている。身障者への偏見をなくすとはこういう事だと思う。 (kaki) | [投票(1)] |
★5 | ”自転車を追い越す”ほどの幸福感。運命を裏切ったことに対する罪悪感。演出自体は呆れる程に教科書的なのに、残す余韻は掛け値なしに名画のそれ。 [review] (町田) | [投票(11)] |
★3 | 観終わった後のかすかな違和感が、時間と共に面積を増し、容易にほぐれない堅いシコリのようなものになった。それが何なのかを自分なりに考えてみた。 [review] (くたー) | [投票(5)] |
★3 | 可もなく、不可もなく、って感じ。妻夫木聡、池脇千鶴はかなり頑張ってた。特に池脇は受賞に値する演技。この作品の雰囲気にハマれば、かなり好きになれる作品では?私的にはラストが不愉快。['04.1.19シネクイント] (直人) | [投票(1)] |
★5 | 笑って怒って泣いた。ありふれた恋の果て。それでも月日に負けぬよう忘れたくない→ [review] (picolax) | [投票(2)] |