「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
美しき冒険旅行(1971/英) |
ところどころ挿入される死を象徴するかのようなカットが印象的。また、ギラギラした野生の美や不条理っぷりも好みだった。 (tredair) | [投票(1)] | |
美しき哉、人生のパラレル及びグラデーション。コントラスト?都市と砂漠の?美しさと残酷さの?笑わせないで欲しい。だって世界は丸く一つに繋がってるんだぜ。 [review] (町田) | [投票(2)] | |
楽ではない撮影だったろうに、どこまでも観念的。大自然もアボリジニもスクールガールも、要するにおまはんの崇高なる格闘理念を実現する駒にすぎないというわけだ。こういう頭デカチン映画が評価される時代は確かにあったが、好みではない。 (ペンクロフ) | [投票(1)] | |
制服を脱ぎ、そして再び着るまでの冒険旅行。制服少女の艶美な白い両の脚やアボリジニ青年の精悍な黒い肌、この世界を構成する生き死にのグロデスクをクローズアップするショットあれこれ。 映し出すイメージは具体的でそれだけ画面は映画的なツヤを帯びるが、ショット連繋の規範が観念的であるだけ全体は調和に呑まれ、物語の現在形を生きられない。〔3.5〕 (鷂) | [投票] |