「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ラヴィ・ド・ボエーム(1992/仏=伊=スウェーデン=フィンランド) |
カウリスマキさん、「コントラクト・キラー」の時はイギリス映画に、そしてパリを撮ったこの映画は、パリに、芸術に、フランス映画に、しっかりと敬意を表しております。そういうところも上手。 (tomcot) | [投票(1)] | |
改めてカウリスマキを観ると、ブレッソンよりはサーク源流でファスビンダーを経由したものに思える。特に照明への影響が明らか。でもこの監督ってシネフィル的なスカした感じが時々イラっとくる。 (赤い戦車) | [投票] | |
相変わらずのダメ男どものエレジーだが、カウリスマキ身上のタイトさが消え相当に贅肉がつき展開もモロ予定調和になった。しかし、サルミネンのモノクロの粋に随分救われているし、役者・楽曲等に新たな導入を試み成果があったのも事実だ。 (けにろん) | [投票(1)] |