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哀しみのトリスターナ(1970/仏=伊=スペイン)ファンのコメント

哀しみのトリスターナ(1970/仏=伊=スペイン)が好きな人ファンを表示する

昼顔(1966/仏)************

★2映画より新潮文庫の表紙の方がよい。 (さなぎ)[投票]
★5ラストの5分でブニュエルは原作者、観客者、スタッフを裏切る。「今までの物語は単なる妄想なのよ」と。これが分からないとこの映画にだまされたままだ。 [review] (セント)[投票]
★4妄想シーンがもの凄くエロかった。 (ADRENALINE of Adrenaline Queen)[投票]
★4ヒロインの抑えられぬ衝動が巧く描かれていた。ブニュエルの作品はラストにものすごく余韻が残る。 (ワトニイ)[投票]
★3自分の妄想を好みの女に押し付けたもん見せられてもなぁ。当人はそうとう発散できただろうけど。 (mal)[投票(3)]
★4貞淑な人妻であるが故の複雑な心理を上手く表現していたと思う。時々現れる幻想的な夢、そしてラスト、、静かなショックを味わった。 (glimglim)[投票]
★4暖色の印象的な絵画的画面と、けして下世話にならない上品さ。不安と願望と集団意識、何気ない記憶の断片から構築される物語はまさにシュルレアリスムの正統か。(この年、シュルレリアスムの提唱者アンドレ・ブルトンが死んでいる) (町田)[投票(3)]
★4妄想人妻のマゾヒスティック白昼夢はドヌーヴの上の空とブニュエルの冷めた諧謔が交錯して巧まざる可笑しみを表出する。貴族階級のインポも下賤な活力も等分に否定され嘲笑に晒され挙句に訪れる平穏。そんな中ヴィエルニの撮影だけ矢鱈に美しい。 (けにろん)[投票(1)]
★4ブニュエルの妄想シーンが大好きなだけに、ドヌーヴがなぁ…。 [review] (tredair)[投票(5)]
★4ブニュエルが与える幻想と、『昼顔』のドヌーヴに持つ我々の幻想 [review] (ペペロンチーノ)[投票(3)]
★3高校くらいの時に観てドヌーヴの役どころに軽いショックを受けた。ブニュエルを好きになるのは社会人になってからだった。 (丹下左膳)[投票]
★4官能ドラマというには、あまりに胡散臭い・・・。欲望との葛藤、と見せかけながら、実際何考えてるんだかわかったもんじゃないドヌーブの鉄面皮振り。 (くたー)[投票(2)]
★3女にとって最高のセックスは想像上のレイプである? [review] (超伝動エネルギー貯蔵)[投票(3)]
★3久々にぶっ飛んだラストだった。夫にばれるのではないかというはらはら感はないし、毒々しさもなかった。逆に暖かさやほほえましさを感じた。 [review] (24)[投票]
★4煙に巻かれる。映像は美しい。 (赤い戦車)[投票]
★4なんとも含みを持たせた脚本である。ということを再見して知った。 凱旋門・シャンゼリゼ・カフェテリア・シトロエン・ドヌーブ、とパリの雰囲気濃厚なフランス映画。昔観た時ピエール・クレマンティが怖かったが、今観たらやっぱり怖かった。 [review] (トシ)[投票(2)]
★4きれいは汚く、汚いはきれいという、くるくると回り続けるコンパスの針の動きのような真理を一身に体現したカトリーヌ・ドヌーブが素晴らしい。狂った樹海の狂った磁場は、この監督にしか描けぬと断言する。杖を持ったチンピラのキャラの立ち方も最高。 (ジェリー)[投票(1)]
★3大塚あたりの人妻ホテトルでは、オムツ替えプレイとかしてくれるそうだ。夕刊紙の風俗欄を必死で見てしまうのは、あわよくば私もバイトしようとしているから。 (りかちゅ)[投票(4)]