★5 | 悩んだけど5点。面白かった。才能ある新人監督の未来に高得点! [review] (chokobo) | [投票] |
★4 | 構成の妙に唸らされるのはもちろんだが決してそればかりではなく、観終わって爽快な気分にさせてくれるところも大変よろしい。最初からこんな凄いのを出してくると次回作は大変だろうが、大いに期待しようじゃないか。[ユーロスペース1] (Yasu) | [投票(5)] |
★3 | ドタバタやってはいるんだけど、淡々と進行し過ぎ感否めず、各々の温度を感じない、ドラマチックさに欠ける。汗はかかない、表情は乏しい、人形かCGみたい。けれど、ただただ 「凄い!」 としか言い様のない脚本には脱帽。 (リア) | [投票(1)] |
★4 | 時間軸を上手く使った映画。と言えばそうなんだけど、タランティーノやガイ・リッチーのようなスタイリッシュさがあるわけではなく、どちらかと言うと地味で鈍くさい。が、台詞の言い回しが演劇的のようなコントのようなセンスがあって、なんとも不思議な作品。
(Linus) | [投票(2)] |
★5 | 映画が好きなんだなあ。センス抜群。才気煥発。しかもおかしい。楽しい。カメラワークの斬新さ。最初からぴたっと画面に溶け込んでしまう、これは何なんだ。三十路青年の哀感が自分と共有している。日本映画、久々の大物登場。 [review] (セント) | [投票(5)] |
★4 | 美しい、実に美しい脚本。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(20)] |
★4 | 連作かと思ったらただの連作ではなく、+α。凝っているのに、ゴテゴテと見せないところがセンスあるなあと思った。 [review] (なつめ) | [投票(6)] |
★5 | 極めて丁寧に作り込まれた作風に、映画が好きで、好きで、たまらない感情が伝わってくる。しかも、制作の苦労ではなく楽しみながら撮られている感覚までもが伝わってくる映画ファンによる映画ファンのための映画。 (NOM) | [投票] |
★4 | 脚本の流れそのものに感情移入してしまい、エンドロールで思わずガッツポーズ! [review] (林田乃丞) | [投票(3)] |
★5 | タイムシフトは、活劇や心理描写とならぶ映画の醍醐味のひとつだが、ここまで緻密かつスマートに時間と空間と人間の関係を手玉にとって観客を楽しませてくれる作品は珍しい。嫌味がなく上品で、軽やかで暖かい。こういう映画こそ一級の娯楽と呼ぶに相応しい。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(17)] |
★4 | パタパタと何度も展開が裏返る、非常に見事なパズラー。しかし、人間味に乏しい登場人物たちに今ひとつ感情移入できなかった。まるで脚本という名のボード盤上でせわしなく動くコマのよう。 (薪) | [投票] |
★5 | 世界には、多くの人が同時に並行して生きている。それを実感する事が出来る絶妙な構成。 (NAO) | [投票(2)] |
★3 | つなわたりストーリーだが、構成の妙で説得力のある作品になった。ただ、ストーリーの面白さだけに終わったのが残念。 (KEI) | [投票] |
★4 | まず抜群に面白いこと。次にフレーミング。レストランでの群像ショットの絵画的なこと。それから音使い。台詞に割って入られる音楽の馬鹿臭さ。脚本構成への拘りなんてのはそれらがあったればこそ(でなけりゃ只の伊坂幸太郎もどきだ)。変に落ち着いちまった三十路前後の青年よ、コレ見て前言撤回し、第二の青春を全速前進せよ! (町田) | [投票(4)] |
★4 | 序盤、ちょっとダルいが中盤あたりから、俄然目が話せなくなってくる。中村靖日、山中聡、板谷由夏ら達者な若手が多い中で、山下規介がさすがのベテラン振り。['06.7.11DVD] (直人) | [投票(5)] |