★4 | 戦前の父親像としては少し弱々しい気もするが・・・。子供達は実によく撮れている。 (RED DANCER) | [投票(1)] |
★5 | 本人たちにとっては大問題でも客観的に見れば日常生活の些事に過ぎない事柄を描きながら、「人生の真理」とまで呼んでしまいたくなる何ものかを観客に感取させてしまう作劇術は、すでにここにおいて完成している。ああ、それにしても列車を登場させないと気が済まない小津! [review] (3819695) | [投票(6)] |
★5 | 子どもが見る夢は、いつの時代もビタースウィート。[ラピュタ阿佐ヶ谷/無声] [review] (Yasu) | [投票(7)] |
★5 | この観終わった後の気持ちよさはなんなんだ。
みんな仲良くしようね。
(ぱんな) | [投票] |
★4 | 子供たちの見せる豊かな表情とユーモラスな一挙手一投足に釘付けになる。映画において「自然」ということなどに意味はなく、音のない虚構の中にこれだけ密な人間関係の構図を再現してしまう、「演技を付ける」という行為の重要さを改めて認識させられた。
(ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★5 | 「お金があるから偉いの?」 その純粋な疑問。胸を打たれた。 (Santa Monica) | [投票(1)] |
★4 | 言葉なくして言葉を語る、物語を語る。時に饒舌な映画っていうのは見苦しい。
子供っていつの時代も、(多分どこの国でも)同じなんだろうな。
(ハミルトン) | [投票(1)] |
★3 | その関係が不思議とリアルで、愛着の持てる家族。きっと少年たちは、それでも父親を尊敬するのだろう。 (buzz) | [投票] |
★4 | ジャパニーズ・ネオ・リアリズムここにあり。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★4 | 小津はコメディの才能も抜群だったが、それがよく出ている作品。子役がいい。 (丹下左膳) | [投票] |
★4 | 小津の無声映画。やはり最初は音がないというのは多少苛々。しかし、映画のリズムと共に、そろそろ字画面が出るなあって分ってくる。子供の頃の遊び・子供同士の関係など心象・生活スケッチが優秀。 [review] (セント) | [投票] |
★5 | 子供の目にありのままの形で写る、オトナたちの日常の様々な営みが、いかにオカシくって不条理でシュールであったりするか。「オトナの見る絵本」はそんなことを苦味を加えて教えてくれる。 [review] (くたー) | [投票(10)] |
★5 | 映画はサイレントの時点で既に頂点に到達していたのではないかと思わせる、豊かな豊かな時間の映画。一両編成の列車が何度も画面を横切り、その度毎に映画におけるリアリズムのあり方を私に突きつける。 [review] (ゑぎ) | [投票(8)] |
★5 | 可笑しく,ちょっぴり寂しい平穏な日々。古き良き時代。 [review] (ワトニイ) | [投票] |
★4 | 大人には大人同士の、子供には子供同士のヒエラルキーや人間関係がある。そこに親と子という縦軸を通すと関係性は複層的になる。ましてや親は嘗ては子供だったし、子はいずれ大人になるのである。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |