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江分利満氏の優雅な生活(1963/日)ファンのコメント

江分利満氏の優雅な生活(1963/日)が好きな人ファンを表示する

大人の見る絵本 生れてはみたけれど(1932/日)************

★5初めて退屈しないで観れたサイレント映画でした。音が無いのに、こんなに画面が語ってるなんて! (マッツァ)[投票(2)]
★4映画鑑賞会のシーンで、おどける父が息子らを一顧だにしないのが素晴らしい。映画史上、最も可笑しくそして哀切に溢れる親子の一幕。 (町田)[投票]
★5本人たちにとっては大問題でも客観的に見れば日常生活の些事に過ぎない事柄を描きながら、「人生の真理」とまで呼んでしまいたくなる何ものかを観客に感取させてしまう作劇術は、すでにここにおいて完成している。ああ、それにしても列車を登場させないと気が済まない小津! [review] (3819695)[投票(6)]
★4ひよひよ笑って、ちくちく運針するしか能のない母親。ホントにダンナと子どもを想っているのか?! [review] (はしぼそがらす)[投票(2)]
★4ジャパニーズ・ネオ・リアリズムここにあり。 [review] (甘崎庵)[投票(2)]
★4子供たちの見せる豊かな表情とユーモラスな一挙手一投足に釘付けになる。映画において「自然」ということなどに意味はなく、音のない虚構の中にこれだけ密な人間関係の構図を再現してしまう、「演技を付ける」という行為の重要さを改めて認識させられた。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★4力関係。(05・7・02) [review] (山本美容室)[投票]
★5見飽きない。サイレントだからか? (coma)[投票]
★5「お金があるから偉いの?」 その純粋な疑問。胸を打たれた。 (Santa Monica)[投票(1)]
★5子どもが見る夢は、いつの時代もビタースウィート。[ラピュタ阿佐ヶ谷/無声] [review] (Yasu)[投票(7)]
★5突貫小僧がうますぎです。 (kenichi)[投票]
★5子供の目にありのままの形で写る、オトナたちの日常の様々な営みが、いかにオカシくって不条理でシュールであったりするか。「オトナの見る絵本」はそんなことを苦味を加えて教えてくれる。 [review] (くたー)[投票(10)]
★5焼跡の残滓も生々しく先行真っ暗な戦後不況真っ直中の日本でも、子供は純粋且つ強靱であり女房は優しく包容力があった。信じ難い理想郷を見たという驚きに充ちた驚愕の90分間。緩やかに移動するロングショットでさえ制度内の小津神話を覆して余りある。 (けにろん)[投票(3)]
★4避けて通れない子供の疑問「誰が偉いのか」から人間社会を映す。 ランキングから逃れられないのが人間の原点。 [review] (マグダラの阿闍世王)[投票(1)]
★5アキ・カウリスマキは墓碑にこの映画のタイトルを刻みたいそうだが、活動写真を見ながらの「ライオンのどこから歯磨き粉をとるの?」というギャグはちゃんと理解しているのだろうか。 [review] (tredair)[投票(1)]