★4 | 身に起きた理不尽さを語り継がんとする者。過去の残虐行為を日常の事として忘れ去る者、人生の汚点として口をつぐむ者。戦場の記憶をめぐる増幅、忘却、隠蔽。奥村氏が贖罪と自己防衛のために一瞬見せた日本兵としての言動にまさに「戦争と人間」を見た思いがする。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | 作品完成度はどうかなと思うが、それを越える告発事実だ。胸くそ悪いその事実。日本陸軍の汚点の1つだ。出て来ない張本人澄田の言い訳を聞きたかった。短絡だろうが、陸大首席卒業の彼は単に自分の命が惜しかっただけの事だろう。 (KEI) | [投票] |
★5 | 元日本兵である奥村和一氏の毅然とした姿には非常に感銘を受けました。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★5 | これでも「戦争だから仕方がない」というのか。これでも「日本は間違ってなかった」というのか。これでも「お国のため」というのか。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(2)] |
★4 | 終戦後も中国に残留させられ中国内戦に巻き込まれた旧日本軍の人たち。何故そんなことになったのか、奥村和一 は日本そのものに疑問を抱き、問い詰めることになる。
[review] (セント) | [投票(1)] |