★4 | さらば青春の光、コダクローム40 [review] (Soul Driver) | [投票] |
★3 | 全篇的に岩井の影が見える。じっくり観たい所に限り余計な演出(動き)が入るのも邪魔。そこまで計算しての自主映画的なら謝るが、監督には未熟の感。いや、未熟は脚本もか。ただ上野、蒼井ら役者はよい。特に相田の悲哀は格別。そこは買う。 (ナム太郎) | [投票(1)] |
★3 | 失われゆくレア・アイテムとしてのフィルムと、世界の終焉というヴィジョンとのアナロジー。身近なるものへのノスタルジーとしての「映画」。 [review] (煽尼采) | [投票(1)] |
★5 | この作品の上野樹里には満点+αをあげたい! [review] (TM(H19.1加入)) | [投票(1)] |
★4 | アオイのこころ [review] (Linus) | [投票(8)] |
★4 | 上野樹里にベタベタなラブロマンスは似合わない。だからそれをコダックのフィルムに永遠に封じ込めてしまうという粋さ加減。ガラッパチな口調で極めて自然な演技だけが眼前を通り過ぎ、そのついでに少女趣味な映画とハチミツの甘さの手紙を「そらよ!」とばかりに投げてよこす演出。その真似の出来ない、至芸。 [review] (水那岐) | [投票(6)] |
★4 | 素晴らしい普通の、よく誰でも経験するような自然体の愛の物語だ。いたく感動しました。
セリフも登場人物の動きも空の色までがすべて作ったところがなく自然だ。こういうのってすがすがしくいいですよね。 [review] (セント) | [投票(5)] |
★3 | ストーリーテリングではなく雰囲気主体のどうってことない映画だが、その雰囲気作りには見るべきものがある。それを支えているのはジンジャー・ロジャースのような親しみやすく健康的な上野樹里の肉体性と、篠田昇トリビュートともいえる温もりのカメラワーク。自意識希薄でも生気ある市原隼人のキャラもマル。いい役者さんだ。 [review] (shiono) | [投票] |
★5 | いとおしい日常と身近に居てくれた人に想いを馳せる。
[review] (パッチ) | [投票(4)] |
★4 | あたしは、恋愛ものむいてないのかもしれない・・・いや、むしろ恋愛むいてないのかも。 [review] (あちこ) | [投票(4)] |
★4 | 鈍感なのか鈍感なふりなのか分からぬ男を前して、ため息まじりに男を突き放す女は潔いのか潔いふりをしているだけなのか。そんな、初々しくもやるせない上野樹里と市原隼人の関係は、どこにでもある、誰しもが経験する若い恋の典型だと思う。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(18)] |
★3 | ほぼ1章まるまる使う自主制作映画の見せ方と、相田翔子のサバ読みのクドさは同じくらい。この章だては必要だったのかな?映像を作る者たちへの眼差しは伝わってくるし、主演二人とその妹は、たゆやかでなおかつ青々と映えていたのが収穫。 (chilidog) | [投票(1)] |
★3 | 良作の雰囲気を撒き散らしているのは理解出来るのだが、どうしても私は入り込む事が出来なかった。観た事あるような映像と聞いた事あるようなストーリーの羅列が原因だとは思わないが・・オリジナリティありますか?本作に? (sawa:38) | [投票] |
★4 | 少しピリ辛、後からじんわり。助演の隠し味も効いている。
空虚感をダラダラ引っ張らずにスパっと終わらせる潔さもよい。
(TOMIMORI) | [投票] |