ロバート・アルトマンの映画ファンのコメント
今宵、フィッツジェラルド劇場で(2006/米) |
それまでのアルトマンの映画における音楽の重要性を再認識した。 アルトマンがどこまで作って死んだのか。Morzartのレクイエムを思い出す。 なんだか骨抜きにも思える。死は全く持って人生の終わり、それ以上ではないあたりが好きです。 [review] (PaperDoll) | [投票] | |
至高のライヴ映画。そして何よりも、アルトマンの音楽と映画への愛が感じられる。 (赤い戦車) | [投票] | |
ギャリソン・キーラーの業界人としての身ごなし・佇まいが素晴らしく、彼を軸にした芸達者のアンサンブルは最早神業レベル。何より思いやりと暖かみが全篇を被う。緩やかなズームとパンを併用したカメラにさえ愛が宿ったかのよう。編集のキレにも唸った。 (けにろん) | [投票(8)] | |
終焉、すなわち死の映画でありながら湿っぽさなど微塵もなく、ステージという日常をあっ気らかんと楽しむ人生のベテランたち。青春が可能性と不安と焦燥の狭間を生きることだとしたら、老練とは想い出の中を経験に裏打ちされた自信とともに生き続けることなのだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(9)] |