コメンテータ
ランキング
HELP
ジャン・リュック..
************
チャップリン
************
小津安二郎
************
ヒッチコック
************
ジャッキー・チェ..
************

三人の女 (1977/)

3 Women

[Drama]
製作ロバート・アルトマン
監督ロバート・アルトマン
脚本ロバート・アルトマン
撮影チャールズ・ロシャーJr.
美術ジェームズ・D・ヴァンス
音楽ジェラルド・バスビー
出演シェリー・デュヴァル / シシー・スペイセク / ジャニス・ルール / ロバート・フォーティア / ジョン・クロムウェル / ビヴァリー・ロス
あらすじカリフォルニア、パームスプリング。老人リハビリ施設で働くミリー(シェリー・デュヴァル)は、新人のピンキー(シシー・スペイセク)の指導を命じられるが、彼女は新人そっちのけで若い医師連中に色目をつかうのであった。しかし、テキサスの田舎から出てきたばかりのピンキーはミリーにべったり。結局は彼女の家に居候することとなった。そのアパートには酒場のマスターのエドガー(ロバート・フォーティア)と妻のウィリー(ジャニス・ルール)も住んでいたが、彼女の描く画はこの世ならぬ異界の秘め事めいていて、そんななかで彼女たちの関係性も徐々に変容し始める…。1977年カンヌ国際映画祭・女優賞受賞。 (けにろん)[投票]
Comments
全11 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5個性を抹殺する企み [review] (寒山拾得)[投票(2)]
★5アルトマンの作品の中でももっとも幻想的で、パーソナルな感情を描いた作品。 誰か、持っている人居ませんか??(全部見ていない) [review] (memeru)[投票(1)]
★5不気味さがたまりません。 (クロ太)[投票]
★4これでもかの細緻でリアルな悪意の奔流で造形された女たちが、とある契機で変容を始めて最後には彼岸の平穏に至る物語でベルイマン影響下のアルトマンが対極的な寛容を提示した。ロケ地の寂寥と緩やかなズームがマッチし世界との孤絶は弥増される。 (けにろん)[投票(1)]
★4これは厳しい映画だ。アメリカ人が撮ったアメリカ映画とはちょっと思えないくらいだ。ジョン・クロムウェルをこんな役に使うなんて! こういう難解さは少々古くさい、とも思うのだが、しかしアルトマンの演出は、映画でしか出来ない興奮に満ちあふれている。 (ゑぎ)[投票(1)]
★4「妙」=「オンナが少ない」。理解しようとして解体しても無意味な映画。 [review] (ina)[投票(1)]
★4シェリー・デュヴァルシシー・スペイセクが一緒に画面に登場するというだけでまともじゃない映画。デュヴァルが男を誘惑しまくるのだがことごとく冷たくあしらわれるという描写が笑える。 (太陽と戦慄)[投票]
★4シャイニング』と『キャリー』の二人だなんて、なんだかホラーだわ。と思って観ていたら本当にホラーだった。「女」と言うホラー。裏『かもめ食堂』(いや本作が表であっちが裏か??) [review] (レディ・スターダスト)[投票]
★3痛々しい。。ダブルだと思ったら、トリプル。 (あちこ)[投票]
★2不気味な雰囲気が漂う映画ですが、何がテーマかまったく判らない独りよがりの作品 (考古黒Gr)[投票]
★1「ビデオ化されてない幻の傑作」、どうりで・・・。 (ゆっち)[投票]
Ratings
5点6人******
4点11人***********
3点5人*****
2点2人**
1点1人*
25人平均 ★3.8(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
少女の異様、感受性の尖端 (memeru)[投票(3)]
Links
IMDBThe Internet Movie Database
検索「三人の女」[Google|Yahoo!(J)|goo]
検索「3 Women」[Google|Yahoo!]