「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
アポカリプト(2006/米) |
中盤のピラミッドシーンのテンションが凄い。 (赤い戦車) | [投票] | |
ギブソンが偏執的なのは知っていたが、ミクロに凝結せずに良い意味で拡散し、中盤はコッポラのベトナムの帝国を越えてフェリーニの古代ローマに迫るかとさえ思われた。どうなるのかの終盤も意外な単線構造が凛々しくさえある。侮れない。 (けにろん) | [投票(1)] | |
暴力の酸鼻な様は、耐え難いグロテスクさに至る寸前で抑制されているように感じる。が、それにも関らず、この映画はメル・ギブソンの、暴力の哲学を描く手腕の比類なさを示している。 [review] (煽尼采) | [投票(5)] |