「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
アヒルと鴨のコインロッカー(2006/日) |
物語…なのであろうか、これは。 [review] (鷂) | [投票(2)] | |
夕景らしい光の扱いと書店の広告看板で始まるオープニングシーンはなんとなくカッコいいじゃないか。しかし、こゝはメインの時間軸のシーンではない。このように異なる時間の回想というかフラッシュバックというかがかなり多い映画だ。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
ポップでちょいシュールなテイストながら、意外にテーマは深い。ドストエフスキーのように深い、と敢えて言おう。だがショットのつなぎ方はあまりに愚直で、脚本がトリッキーなのに冗長に思えるのが惜しい。この空気感は好きだ。きっと原作が良いんだな。 [review] (煽尼采) | [投票(3)] |