「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ウォンテッド(2008/米) |
『マトリックス』と同じく、そのアクションは「瞬間の特権化」に満ちている。それは永遠の現在を生きること、卑小な自己を超越すること。だがそれはカルトへの願望そのものだ(やはりそこでも『マトリックス』と同じ)。こんな気分がアメリカの若者の気分なのだとしたら、不健全だと思う。 (鷂) | [投票(1)] | |
ボンクラ庶民の夢。 [review] (ドド) | [投票(1)] | |
『マトリックス』的選民思考に立脚したインスタントヒーローかと思えば肉を切り骨を断つその気概は安寧世界には依っていない。そこを買う。で、後は車と列車の使い手としての映画の王道を歩める選民としてのベクマンベトフの発見。ああ…ハレルヤ!。 (けにろん) | [投票(5)] |