「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
悲夢(2008/韓国=日) |
無内容をどれだけ繕い、積み重ねても、やっぱり無内容であるという作品。あなたの理解に届くことは決してないであろう。 [review] (G31) | [投票] | |
とめどない無意識の欲望が、相手の限りない絶望を生むという意地悪く抜き差しならぬスリリングさに期待が高まるも、そんな状況をいささか持て余しぎみで、話は男と女の我慢比べに終始して何ら新たな展開をみず、ついに蝶の飛翔ではやはりセンチメンタルに過ぎる。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
オダギリの場違いな日本語が通じるのは、現実(?)の光景に非現実性を与える為の演出だろう。また、対面し言葉を交わす者の間の見えざる隔絶が、言語の違いに投影されてもいる筈。この構造の展開図以上のものではないギドクの単純さにはもう飽いた。 [review] (煽尼采) | [投票] |