★5 | 全く頑固な親父共だなぁ。でも、軍人達の姿は本当にかっこ良い!無益な争いと一番理解しているのは市民だね。人を殺してまで手に入れる手柄ってそんなに大切なものなのか?戦う事だけが軍人の務めではないのに、姿勢だけで頭が軽すぎ!少佐を見習って! (かっきー) | [投票] |
★3 | ここまでタイトル通りの作品も珍しい。西部劇ファンが期待することはしっかりと抑えてあるが、フォード監督はこの作品ではあまりディレクターズチェアから立ち上がらないまま撮り上げたのでは? (タモリ) | [投票] |
★4 | これを大佐ジョン・ウェインと軍医ウィリアム・ホールデンの反目関係を軸としたドラマだとするならば真のクライマックスはウェインの脚の治療シーンだが、フォードはそれをこれ見よがしに飾り立てなどしない。この「慎ましさ」もまた「映画」にほかならない。 [review] (3819695) | [投票(1)] |
★5 | これもまた物語とは無関係に、異様なほどのショットの美しさに打ちのめされ続ける映画だ。線路の破壊工作とウィリアム・ホールデンの救護作業、酒場に佇むジョン・ウェインとがクロスカッティングされる場面の興奮!メイドの死に嘆き悲しむコンスタンス・タワーズとそれを慰める兵士たちを捉えたカットの凄絶な美しさ。あるいは士官候補生たちの行進とそれを見送る2人の少年たちの視線。泣いた。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★2 | 北軍主役でありながら南軍への配慮は忘れず、ジョン・ウェインとウィリアム・ホールデンの両名優に気を配り、南部のお嬢さんコンスタンス・タワーズとのドラマは中途半端に終わる。気配り過ぎの八方美人映画。面白いはずが無い。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |