★2 | 形にすることで物語が死んじゃった典型。こんなん観るくらいなら、秋の夜空を見上げてこれ関連の星座探したほうが、よっぽど心躍るしお金もかからない。 (はしぼそがらす) | [投票] |
★3 | ギリシャ神話の世界をダイナメーションで映画化したのが1981年製作の『タイタンの戦い』なら、本作はその1981年の映画を、CGを使って映画化したようなものか。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] |
★3 | 2D字幕版。危機のてんこ盛り。でも危機感ほぼゼロ。これを猿芝居と云う。ペガサス空中戦だとか、頑張って水準を目指しているが達していない。「私はね、人間として戦いますよ」「漁師ですから」などとサム・ワーシントンに云わせるのなら、育ての父直伝の漁師的必殺技を持たせるくらいの気は利かせてほしい。 (3819695) | [投票(4)] |
★2 | ガキの喧嘩にしか見えない神々VS神々VS人間の諍いの底浅が舐められた感を煽り立て不快だ。『シンドラー』俳優2人の対峙はギャグにさえ成り損ねる。巨大サソリと蛇女とタコ怪獣出しときゃ充分やろ的製作者の高慢は所詮お手軽なCG依存にしか帰結しない。 (けにろん) | [投票(1)] |
★2 | 描かれる危機と主人公の動機が無関係。登場する怪物には一切の驚きがない。これほどの素材と予算を得て尚、駄作に仕立てる無能が存在する。ハリーハウゼン特撮の本質は、リアリティを超えたところにある夢の原風景。それを支える想像力の強靭さを思い知れ。 (ペンクロフ) | [投票(3)] |