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驟雨(1956/日)ファンのコメント

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おかあさん(1952/日)************

★5ヒヤリと冷たい翳はあっても、太陽の匂いははち切れんばかり。田中絹代や香川京子の何がいいのかと思っていた私は馬鹿だった。彼女達の明るさ、それはもうほとんど奇跡に近い。 ()[投票(2)]
★4♪おか〜あ〜さ〜ん〜♪(06・2・06) [review] (山本美容室)[投票]
★5病で臥せる夫の思い出話を感情を押し殺し聞く絹代がその後屋外に出て泣き崩れる。ミディアムで寄らない成瀬は冷徹にフェイドアウトする。総じて次世代のエピソードは希望に彩られ親の世代は終焉に向かって閉じていく。このニヒリスティックな人生観。 (けにろん)[投票(2)]
★4主人公は誰? あ、やっぱりおかあさんなのか。そうかそうか。[ラピュタ阿佐ヶ谷] [review] (Yasu)[投票]
★4ああ、今川焼きのにおいまで伝わりそうな生活感。木綿の手触りの映画! (ジェリー)[投票]
★4ここで描かれる母とは、生命を産み出す源である全ての女を指している。敗戦により荒廃し生気を無くした男社会に再び活力を与えることができるのは女だけであるという母性崇拝。女さえ元気であれば物事は「やがて始まる」という成瀬と水木洋子の確信を感じる。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4ほのぼのかと思ったら、以外とほのぼのだけでも無い映画。香川京子のカワイさにビックリ! ['03.3.13高槻松竹セントラル] (直人)[投票(1)]
★5傑作。実に驚くべき映画だ。たまげてばかりで片時も落ち着いて見ていることができない。 [review] (3819695)[投票(6)]
★4成瀬映画の文法が詰まったと言える作品。2、3回度肝を抜かれ、4、5回腹の底から笑わされ、終始涙を絞り取られる。 (G31)[投票]
★4うーん、昔の話と思ってはいけないんですよね。何かあの時代の庶民の小さな生活が一部始終見えますね。ちょっと、そう、作文集が原作めいたところも強いですが、 [review] (セント)[投票]
★4これは、成瀬の中でも、一二を争う凝った繋ぎの映画だろう。まずは、香川京子が今川焼きの露店で岡田英次と本を読む場面。「今川焼き」の幟(のぼり)が、「アイスキャンディー」に変わって、冬(春?)から夏に、季節をジャンプするのだ。 [review] (ゑぎ)[投票(2)]
★4長女より次女の方がしっかりしてるのが面白い。題名はどちらかというと『カーチャンJ( 'ー`)し』の方がしっくりくる。 (TOMIMORI)[投票]