★4 | シャーリーズ・セロンが断然すばらしい。実際に隣にいたら張り倒したくなるような高慢ちきでも、スクリーンを介せば観客は彼女の可愛げを発見できる。だが、それもジェイソン・ライトマンの広い視野と細かい仕事があればこそだ。演出家の慈しみが主人公を喜劇の犠牲から救う。ラストの処理も支持したい。 (3819695) | [投票] |
★4 | 基本的なことだが反復される状況とその差異の付け方がしっかりしている。だからシャーリーズ・セロンの痛々しさを楽しむことができるし、清々しいラストで安心することもできる。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | ディアブロ・コディの新鮮な脚本、ジェイソン・ライトマンの繊細な演出、それにシャーリーズ・セロンの大胆な演技という3本の柱に支えられた見事な作品。孤独な心の闇を描いてビターに徹した味わいが何ともクール。 [review] (ぐるぐる) | [投票(1)] |
★3 | 都会で大人になりきれぬ痛い女ばかりが強調されているが、ゲイ疑惑でボコられ、長髪だから撃ち殺されるようなクソ田舎でお幸せに暮らすなんて方がオレには耐え難いけどね。 (ペンクロフ) | [投票] |
★4 | 若きキャリアウーマンにはかなり受ける素材でしょうなあ。37歳ってそんな年でもなかろうに、でも微妙な年齢ですね。社会に出て15年ぐらい。そこそこ責任もある部署にいて、しかしそろそろそれを維持するのに疲れも出てくる時でしょうか。
[review] (セント) | [投票(2)] |