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竹内公一の映画ファンのコメント

マヌケ先生(1998/日) 花筐 HANAGATAMI(2017/日) 今日子と修一の場合(2013/日) 22才の別れ Lycoris 葉見ず花見ず物語(2006/日) 彌勒 MIROKU(2013/日) 埋もれ木(2005/日) 理由(2004/日) 冬の河童(1993/日) 風の歌が聴きたい(1998/日) 0.5ミリ(2013/日) 長い散歩(2006/日) この空の花 長岡花火物語(2012/日) ふみ子の海(2007/日) 愛について、東京(1993/日) 三毛猫ホームズの推理(1996/日) ホールドアップダウン(2005/日) 劇場版 仮面ライダーアマゾンズ Season1 覚醒(2018/日) 風のダドゥ(2006/日) さよならくちびる(2019/日) あの、夏の日・とんでろじいちゃん(1999/日) 劇場版 仮面ライダーアマゾンズ Season2 輪廻(2018/日) マナに抱かれて(2003/日) るにん(2004/日) T.R.Y. トライ(2002/日=韓国=中国) 海辺の映画館 キネマの玉手箱(2019/日) その日のまえに(2008/日) なごり雪(2002/日) 転校生 -さよなら あなた-(2007/日) 風に濡れた女(2016/日)が好きな人ファンを表示する

新しき世界(2013/韓国)************

★5最近活気がない韓国映画。あの一連の熱源はどこに行った!頭に血が上りさっと醒めるあのドキドキ感。それらが久々に戻ってきたような本作。文句なしの秀作である。 [review] (セント)[投票(4)]
★4古今東西のノワール映画の好いとこどりがダサく見えないのは、「抒情」よりも「速度」を優先した簡潔で適格な歯切れ良い語り口に負う。そのスピードに圧倒されていた「人としての感情」が、題名とは反語のように、ほどよく滲む「思い出の世界」の仕掛けも上々。 [review] (ぽんしゅう)[投票(4)]
★5既視感のある設定とも言えるのだが、豊穣で魅力ある細部の連鎖と組み合わせの妙が否応なくアドレナリンをかきたてる。一筋縄でいかぬキャラもてんこ盛りだが特筆のジョンミンの大友イズムと大陸の物乞い。そして、映画は越境することで既視感を駆逐する。 (けにろん)[投票(3)]