「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
仁義なき戦い 頂上作戦(1974/日) |
菅原文太にもうちょっと暴れてほしかった。蓄積されたフラストレーション(特に金子信雄に対しての)を発散できず。 (赤い戦車) | [投票] | |
大局を知らぬ尖兵たちの殺し合いと騙しあいが入り乱れたシリーズの第3部と本4部で描かれる代理戦争の顛末はラストの文太・旭の台詞で祭の終焉とでも言うべき徒労と挫折をもって完璧に締めくくられた。大向うを唸らせる大団円を牛耳る役者魂の相克。 (けにろん) | [投票(3)] | |
遂に始まった血で血を洗う抗争劇も蓋を開ければ一進一退。戦いの果てに待っていたのは結局世の中金が物を云う現実。菅原文太と小林旭のあの疲れた顔。観ている側も思わずあんな顔に。それにしても、成田三樹夫は何処へ消えた? (マッツァ) | [投票(2)] |