★4 | 成瀬らしい視線の、雨の、歌の、そして乗り物の映画。 [review] (3819695) | [投票(3)] |
★4 | 全体として落ち着いた作品にまとまっている。細かいところで演出がやや雑なのが難点か。 (Yasu) | [投票] |
★4 | 左卜全の役はエキストラの老人でも出来るのでは?(05・9・22) [review] (山本美容室) | [投票] |
★3 | 夫を轢かれた女と、轢いた男。こんな男女の惹かれ合うことは果たしてあるや否や。成瀬にしては、ではあるが、やや結末を急いだ印象。
[review] (G31) | [投票] |
★5 | しっとりと静かに、憎しみと雪解けそして新たな愛の始まり、終わりを美しい十和田に描く。あまりに自然な二人のなりゆきに脚本、演出の熟練が伺われる。
[review] (セント) | [投票(3)] |
★5 | メロドラマ然としたメロドラマ。悲劇への頑なな固執ぶりは、ある種の異様さすら感じさせる。司葉子の鮮烈な美しさと、相合傘のシーンなどに顕著な揺れ動く感情の描写が、堪らなく素晴らしい。 (太陽と戦慄) | [投票(1)] |
★5 | 成瀬最後の作品。確かテレビ化もされたはず。秘めた恋を美しく描いて格調が高い一編。舞台となった青森の旅館には泊まったことがある。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★5 | 幸せだなァ〜司葉子に看病されるならボカァ、コレラにかかってもいいぜ [review] (TOMIMORI) | [投票(4)] |
★3 | 確かに美しい映画ではあるが、あまりにも典型的なメロドラマ特有のご都合主義と格調高き成瀬ワールドの狭間で、私の気分は急上昇、急降下を繰り返すのであります。全てを忘れて、この純粋恋愛物語を楽しめるほどのデリカシーが私には欠如しているらしいのです。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | 異様な速度と殺し合いのような緊張に満ちた作品だ。立ち上がる・座る・振り向く・視線を動かす、といった動作で紡がれていく編集の滑らかさが絶品。また、カットバックにおいて視線を一度下に動かし、また戻す演出が多々見られる。単純なカットバックの拒否、すなわち成瀬の静かなる厳格さ。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★3 | 司葉子はまさに絶世の美しさ。こんなに綺麗で品のある女優が今時いるでしょうか?演技的にも充実期だけあって、繊細で素晴らしい事!加山雄三は何故もっと良い役者にならなかったのだろう?と不思議な位この作品では良い。森光子、草笛光子、河東大介も好演。追記あり [review] (直人) | [投票(2)] |