アグスティン・アルモドバルの映画ファンのコメント
ギャングース(2018/日) |
犯罪ドラマの厳しさ、暗さはなく、青春バディムービーの爽やかさすら漂う演出上の味つけには好感がもてる。そもそもは不良少年の更生問題の提起から始まったのが原作コミックと聞くが、明るさはエンタメ作品としては正解だったろう。だが、これでいいのか。 [review] (水那岐) | [投票(2)] | |
企業だろうが老人だろうが同じだが、貯めに溜め込んだ富が血栓のように世の中の血流を妨げて、鼻血も出ない者たちを再生産し続けているのは事実だろう。平成の「俺たちに明日はない」若者たちには幸か不幸か明日が来てしまうのだ。たぶん元号が変わっても・・・。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] | |
愛しい3人組の青春グラフィティ。荒削りの魅力と穴ぼこが紙一重。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] | |
前半は今の日本の表と裏の日本の現状を語って辛辣にも結構おののく。スピード感もある。老人たちが貯蓄高の2/3の占有率など吾輩は知らなんだ。ということは吾輩はその希少価値ある1/3の密やかに水底に棲んでいるわけだが、、。 [review] (セント) | [投票(1)] |