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「スウィングしなけりゃ意味ないね」(リーダー)の映画ファンのコメント

アメリカの影(1960/米) 私は死にたくない(1958/米) 大運河(1957/仏=伊) 彼奴を殺せ(1959/仏=伊) 天使の恍惚(1972/日) 嵐を呼ぶ楽団(1960/日) 荒野のダッチワイフ(1967/日) すべてが狂ってる(1960/日) 殺られる(1959/仏) 豹は走った(1970/日) 危険な関係(1959/仏) 嵐を呼ぶ男(1957/日) 白昼の襲撃(1970/日) 黒い太陽(1964/日) 狂熱の季節(1960/日) さらばモスクワ愚連隊(1968/日)が好きな人ファンを表示する

すべてが狂ってる(1960/日)************

★4あんた、何もそこまで逆上するこたぁ無いんじゃない。 (マッツァ)[投票(1)]
★4世界で最もスネオに近づいた男、川地民夫の最高傑作。もの凄いスピード感であっという間に置いていかれる。 (リーダー)[投票(2)]
★4これは聞きしに勝る傑作。冒頭、交差点の真ん中に禰津良子中川姿子を立たせて会話をさせるカットで既に瞠目。全編に亘って映画を作る喜びが溢れている。 [review] (ゑぎ)[投票(2)]
★4オーソドックスな星川清二脚本の物語の中を、まさに若者たちのパワーそのままに川地民夫を一気に駆け抜けさせて、その守旧性をぶち壊し新たな映画を構築する鈴木清順の力技。軟弱野郎を挑発する禰津良子のクールなキュートさが実に魅力的。 (ぽんしゅう)[投票]
★5ヒュウッって口笛吹きたくなるよな洒落た映像と音が踊る、勢いある無軌道青春映画。演じる側だけではなく、スタッフによる「こんなこともあんなこともしてみたい!」という実験精神や若い情熱もみなぎってる。 [review] (tredair)[投票(3)]
★4まず『すべてが狂ってる』という身も蓋もない題にのけぞるが、原作小説は『ハイティーン情婦』というそうだからこちらのほうがよりパンチが効いている。てかハイティーン情婦て! などというのはむろん「映画」とはまったく関係ない事柄で、女優の趣味がよい監督の映画はそれだけで楽しいなあ。 [review] (3819695)[投票]