★3 | ごめんな、悪いな、と言い乍ら(つぶやき乍ら)最後迄やりたい事を止めない爺ィ。ひょっとして本心は「お前ら大人しく生きてんじゃねーよ!」とか思ってんだろ。☆3.8点。 (死ぬまでシネマ) | [投票(2)] |
★3 | 一周まわって「男たれ!」と。 [review] (おーい粗茶) | [投票(7)] |
★3 | 登場したイーストウッドは、よれよれの汚いじいさんだった。思わず、歳取ったなぁ。ストーリィは、キッカケは面白いが、何という事のない話。それより、観客誰もが、た
だただケガをしない様にと、酷い目に会わない様にと祈ったに違いないと思う。
[review] (KEI) | [投票(6)] |
★4 | 彼の一連の映画の中でも随分と自然で達観した人生観を感じる良作である。ユーモアもあり、それでいて現代の社会観も鋭く、理解されない父親像などもきっちりと描く、いやはや嬉しいイーストウッドの辞世の句であろうか。いや、本人はまだまだ生に執着しているのだ。
(セント) | [投票(2)] |
★5 | “You.”(お前か)の一言に万感の想いがこもる。チャップリン『街の灯』以来の映画史的セリフじゃないか。 [review] (G31) | [投票(5)] |
★4 | プロローグが12年前設定で演じ手が米寿の老人であるから、ここから12年飛んで本編に入ると、この老人は何者なんだとならざるを得ない。あとはもう死人の夢で、その内容はヤクザ社会の方々で歓待されてしまう『哭きの竜』のような稀人ヤクザ物である。 [review] (disjunctive) | [投票(4)] |
★4 | 年齢を超越してまだ”枯れてない”自身が主役の物語を作っていることに凄いと思うか呆れるか。ここまでいくと両方かな。 (t3b) | [投票(3)] |
★4 | あのクリント・イーストウッドがこんな好々爺になるのかという気がしないでもない。サスペンスとユーモアが絶妙のバランスで交じり合って、肩の力を抜いて楽しめる。 [review] (シーチキン) | [投票(2)] |
★5 | 良質の赤身肉みたいな映画 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
★4 | 有無を言わさぬ貫禄…! (ドド) | [投票] |
★4 | 御歳89歳のリアルを曝け出すに覚悟とかすらない達観。問答無用の爺いの犯罪は苦境を乗り切るサスペンスに加担するのも躊躇するが漸くの家族不義理の自戒と清算。その際に生じたヤバい連中との軋轢を十八番の苦み走った啖呵で切り抜ける。参りましたの境地。 (けにろん) | [投票(4)] |
★3 | サスペンス度は低く、好き勝手生きてきたスケベじじいの人生讃歌と少しの懺悔作品。脇の仕事がよいので、爺のメッセージが沁みる。本当にもうこれが最後の作品かもしれない感を強く抱いた。本人に悔いはないだろうから見ていて納得。 [review] (jollyjoker) | [投票(5)] |
★4 | 一言で表現するなら、緩いサスペンス。今のイーストウッドじゃなきゃ撮れない映画。 [review] (緑雨) | [投票(4)] |