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石井心咲の映画ファンのコメント

護られなかった者たちへ(2021/日)が好きな人ファンを表示する

すばらしき世界(2021/日)************

★4結局、主人公のすばらしき世界とは [review] (クワドラAS)[投票]
★5終盤、役所広司がモップを持つシーンからラストまでの、一連のシーンは、胸に深く迫り心を揺さぶられる、神がかり的な出来映えだった。全編を通して、重層的というか深みがあり、映画として傑作だと思う。 [review] (シーチキン)[投票(5)]
★4すばらしき世界、とは? [review] (おーい粗茶)[投票(5)]
★3窓の鉄格子に雪が積もる。冒頭の旭川刑務所のシーケンスは、もっと簡易にすれば良いのに、と思いながら見たのだが、出所者に、被害者(死者)への罪の意識は殆んどない、ということ示した部分は重要だろう。最後まで、この部分に回帰しないのは落ち着きが悪い。 [review] (ゑぎ)[投票(5)]
★3規律がある刑務所と、規律はあるが守られてない娑婆。すばらしき世界はどちらか。もちろん、罪人以外は用がないムショに比べれば娑婆の方がいいのだろうが、三上にとっては違う。そんなアンバランスな新しい環境を生き抜く男の姿を追うが、肝心の物語は単なる社会復帰おじさん物語。そもそも、監督がヤクザをあまり理解してない気がする。 65/100 [review] (たろ)[投票(1)]
★3どうしてもキレてしまう今回の役所広司は絶品。☆3.8点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票]
★4カタギの生活者たろうとして叶わぬ短気な彼が、怺えることを知るという単線ドラマトゥルギーが西川の資質と噛み合わぬジレンマ。ブツ切りエピソード群は社会の今を照射しそうなのだが須く生半可に終わる。それでも終盤の光明の見え具合には持ってかれる。 (けにろん)[投票(3)]
★5画面に役所広司しか映ってなくても十分に魅せられる。黄色い自転車に乗って前庭を一周するたびに手を振る彼の表情。他の役者には絶対に真似できないと思う。免許センターでクラクション鳴らすとかウケる。都会の夜景の描写がどれもとても素晴らしいと思った。レヴューは刺さった台詞▶ [review] (IN4MATION)[投票]
★4他のどの映画でも見たことがない三上正夫という人間を見ることができた。役所広司のニンと演技力もさることながら西川美和の掘り下げの深さなしにはなしえない達成。技巧に走りすぎたあざといシーンが時折見られたのが残念。スローも逆光撮影も不要。 (ジェリー)[投票]