★4 | 見当違いの正義を振り回したり、挑発的な極論で悪目立ちしたり、逆に現実から目をそらし無視する人に出会ったとき、その背後に強固な孤独の存在を感じる。自分を理解して欲しいと思えば思うほど、他者が理解できなくなるという、孤独と「理解」の無限スパイラル。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★4 | 日々のドン詰まりを弥増させる寺島のキャラやクソ親爺の両面性を表出させる季節といった対峙する2人を取り巻く世界の造形が厚みをもたらす。自己承認クソ喰らえのブルドーザーが蹴散らした泥濘にも小さな花が咲くだろう。それは見るものが承認する。 (けにろん) | [投票(1)] |
★5 | もうヤなんだよ、こういう観ても辛いだけの映画は。☆4.8点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★5 | THE 邦画。権利だけを主張して決して謝罪することを良しとしない某国の人たちには理解できない話だろうな。古田新太も松坂桃李も観ていて本当に辛そうで、不器用さが伝わってくる。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★4 | ある事故が、被害者と加害者を作る。人間の本源に迫る問題作だ。苦しい時間が続くも、最後にかすかな微光が見える、、。 [review] (セント) | [投票(2)] |