「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
偉大なるアンバーソン家の人々(1942/米) |
異形の画面群がオーソドックスなはずのメロドラマ/没落劇に怪物じみた表象を与え、監督の意に沿わぬ度を越した物語的省略までもがなぜかそれに拍車をかけるという異常事態にたまげつつ、要所要所で場をさらうアグネス・ムーアヘッドにもびっくり。「自動車」の映画としても歴史に残る。 (3819695) | [投票(2)] | |
やはりここでもウェルズらしい強烈な光と影、長回し、パンフォーカス、仰角を駆使したダイナミックな演出が見事。短縮される前のバージョンを是非とも拝見してみたいものだ。私は『市民ケーン』よりも本作や『黒い罠』など、後に作られた作品の方がずっと面白いと思う。 (赤い戦車) | [投票] | |
ちと内容は把握しずらいのですが、始まりは牧歌的な空気があるのに、しだいに悲劇的なものに、長回しで口論する緊迫感が凄い。 あくまでとりあえず、そのシーンだけでも見た価値はありました。 (モノリス砥石) | [投票] | |
なんで、オーソン・ウェルズだと気張って見ちゃうんだろう。この映画、大したことないよ。 (りかちゅ) | [投票(1)] |