オーソン・ウェルズの映画ファンのコメント
ストレンジャー(1946/米) |
エドワード・G・ロビンソンのわざとらしい演技が受け付けない。それ以外はウェルズの光と影を堪能できる。ラッセル・メティは本作でも素晴らしい。 (赤い戦車) | [投票] | |
クライマックスの時計台は『カリオストロの城』にインスピレーションを与えているに違いない。オーソン・ウェルズは娯楽サスペンスを作っても、どこかハリウッド映画の枠からはみ出ている。 (AONI) | [投票] | |
単品ではらしからぬ大人しさだが、「平和と民主主義は鳩時計しか生まなかった」という『第三の男』(49)の名科白と重ね合わせると、古時計マニアの味わい深い物語になる。一番の見所は冒頭の美人スパイ。 (寒山拾得) | [投票] |