「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
蛇の道(2024/仏=日=ベルギー) |
柴咲コウの、不気味で近寄りがたい凄みに、どうしようもなく魅せられる。その立ち姿の美しさや、振舞いの凛とした力強さ、優雅さ。彼女こそ真のクールビューティーだと思う。 [review] (シーチキン) | [投票] | |
高踏的なセカイ系の修飾を放逐したら痩せ細った梗概だけが露呈した。監禁ものとしては緩いだけだし臓器売買ネタには禍々しさの欠片もない。フランス映画として再構築される可能性も半端な邦人キャスト投入で済し崩しだ。『ダゲレオタイプ』から100歩後退。 (けにろん) | [投票(1)] | |
終わらせたい男(ダミアン・ボナール)。終わらせたくない男(西島秀俊)。終わらない女(柴咲コウ)。女の姿(カタチ)を捉える焦点は、その正体(存在)の不確かさを象徴するように滲み再びフォーカスが合ったとき女と男は終わりの見えない次のステージに進む。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] |