★5 | アメリカ式に負けるな! (tomcot) | [投票] |
★4 | タチの作品はすべて「音」の映画でもあって、『ぼくの伯父さんの休暇』以降の作品ほどではないにしろ、本作でも卓越した音の演出が行われている。 [review] (3819695) | [投票] |
★3 | タチ流のコメディはこれによって完成しました。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | カラーの褪色がいい感じ。(06・6・17) [review] (山本美容室) | [投票(1)] |
★4 | VHSパートカラー版。モノクロの中に突如として色付きの三色旗が翻っているのだから驚いたものだ。他にも夜の家の窓を染め上げる黄色やメリーゴーランドの馬の装飾具が彩色されていたり、タチの色彩感覚が味わえる点でカラー版より愉しめたかもしれぬ。画面端の全く関係のない人物まで演出され、音に対する鋭敏さもずば抜けている。また、本作には後の『トラフィック』や『僕の伯父さん』に通じる要素が既に表れている。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 後に無機的に先鋭化されていくタチ映画も起源は仏式ボードヴィル色濃いベタな風物詩であった。キートン的な資質がチャップリン的世界に投入される居心地悪さもあるが、それ以上にオッサンの芸の無さが不快でもある。さしては笑えぬ中庸な小品。 (けにろん) | [投票] |